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さららの部屋


[290] 四季の贈り物
詩人:さらら [投票][編集]

 


冬にもしベッドで点滴続けていたなら



春に外へ出られたなら



でも それが不可な人たちも居る



よくて窓辺から春の景
感じ



だから 雪を詩い尽くしたように



春を 静か


吸収し


その五感に傾けて




それはいつも


いつでも外出可能だと


なかなか気付かない場合も在る













2012/03/10 (Sat)

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