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さららの部屋


[330] 時折
詩人:さらら [投票][編集]

 


例えば


時折 他の人たちの詩を詠み


ふと その腕と手先


その季節の枝のよに


陽 求める仕草に



季節の鳥


とまり 君の詩の枝となった


腕に その季節の花


咲いて



それだけで済めば


詩も寂しくない

かなしくない


詩にその人の存在


その存在 うたう



時折 絶えラれないくらい

辛かった


偽物の こころ で無くて


だから


きれいな季節
眺めるよう


その辛さ緩和するよう



外してしまったかな














2012/03/20 (Tue)

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