詩人:さらら | [投票][編集] |
道が何本か分かれている
枝のよに
一本の道 選択し
ひたすら一本道を歩み
その一本道 なぜか
迷路となる物語
途中 枝分かれのよな道を
望んでも
一本しか道は無く
その道まっしぐら
だが
迷っているという
一本道は まっすぐだが
長い まるい円
現在 過去 未来を
行き来する タマシイ
魔性だとかいわれてる
あのこの症状
副人格の数多く乖離性
記憶喪失ですか
健忘症ですか
まっすぐな まるい円の道
迷路
“その道の前向かず
右でも
左でもよい 横向いて
道横に在る
ただ広い草原 走り抜けなさい
その円い一本道の迷路から抜け出すために
月夜に横向いて
道無き ただ広い草原を
風のなか走り抜ける夢