詩人:さらら | [投票][編集] |
絵をえがけなくなった
詩 うたえなくなった
向こう岸の僕は
やはり闘っているのだろう
同じめに合っている子たちを
助けなくては
その過程 凄まじい現状
現実を更に知り
途方に暮れる気は全く無い
この過程
えがけない
うたえない
あなたにとって
えがくこと
うたうことは
何だったの
何だったのだろうかと
考えるより
実際 えがいて
うたううち
なぜ が判る
何かを 回復させている
それは傷ついたDNAを
修復させる過程のように
そんな風に
誰か うたっている
詩っている
そんな風に鳴らし
そんな風に作って
造って
そんな風に
画かれていく