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さららの部屋


[479] 夢と障害
詩人:さらら [投票][編集]

 



いろんな障害がある


外に出ても
ある場には居てはならない


あのよくある植物には
近づいてはならない


沢山歩いてはならない

運動も避ける様




様々な障害は存在する


お金が無い

時間も都合良くは使えない

外出内容次第

家族からの信頼を損なう


空は近い
雲 すぐ辿り着く


星は人間の間隔では
まだ遠い


月は案外 近い
自転車で向かったなら
想ったより早く着く



希望はそれは小さな石からも生まれ


大きな宝石掴んだとしても時に失う


“夢は夢のままだと

“夢のまま

だと現実思考から伝えられる


夢のまま眠ってしまわぬよう
起きたなら


絵の具と筆を揃える
楽器屋へ探し求める
受験するための参考書を見つける
覚え把握し身につけるためその環境へ向かう


叶う叶わないより

何もせず夢のまま眠っているより

起きて現実へアクションかける



それは君の好きな人に対してもそうでしょう


ただ相手が君のこと好きでもそれが恋愛感で在るとは限らない


南の島 北欧に行きたくても
ドクターストップがかかっている


あの娘の憧れの職業は
花嫁さん
理由は花嫁にはなれないと想っているから

酸素ボンベと何本か身体に繋がったままの管
ベッドの上、長年過ごしている


ネットはできる














2012/05/13 (Sun)

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