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さららの部屋


[92] 魂の殺人者
詩人:さらら [投票][編集]


人は時折 無気力になる

逆にやたら気力ばかり
万年 元気なタイプもいて衣類を一枚
たたみ収納しただけで
夢を叶えたように
夢を叶える一枚を
収納したように
幸福感を抱く者もいる

好きな言葉を印しただけで
とても元気になる人もいる

いつも毎回無気力によくなってしまう人も本当は
そうなのかもしれない


それを暗い重い雲下がり
空隠したように
暗い重い事実 が 解決出来ぬまま

まるで性犯罪者が近くに待機したまま被害者を監視したような

状況、状態が何年も続き
本来なら目的、健やかな元気さが生じるエナジーが

半殺しにされたままのエナジーを抱え生きているのかもしれない

それでその事実が許せなく
キレている私は

文字ではキレても

リアルでは平静を装っているかのように

平静な態度の方が多い

たぶんよくキレやすい

親を見て育ち

緩慢とも見える態度を防衛として身につけて生きて来たのかもしれない

よくキレていた親は

津波で家族、身内を失った人たち

もしかしたらそれ以上の過酷な体験を

繰り返し体験している

だからアルコール依存症だった
よくキレた

だけど はっきりその態度は苦痛でしかなく、辛い、気落ちし段々と背が伸び度、無気力となった子供時代

半径100か200キロ圏内

表向きは 感じ良い態度で
事実を知ればとても酷い 残忍な人間たちがいた


その者たちは暴力を与えた者たちの生きるエナジーを半殺しにしている

たぶん他 地域で
かなり無気力を繰り返し
止まない人たちも

見えない暴力を強く受け育ったため生きるエナジーが半殺しにされてしまっている

私は伝えたい
怒れ

必要な怒りを身につけて


2012/01/05 (Thu)

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