詩人:如月。 | [投票][編集] |
AM:
雨滴受けた葉
忘れかけた希望と似ていて
君は あの人は
夜の底から抜け出せないよな
希望の詩から
旅発ったよに
あのページは
無言のまま
あのエナジー再び
復活かけるには
それ相当
費やすもの追加しなくてはならない
時の旅なのか
終わったはずの夢
希望は
再生するエネルギーのようで
雨滴受けた葉
忘れかけた希望と似ている
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その日常
その日 考えたこと
感じたことを
詩の稿に載せては
今日は
季節の雨だった
明日は晴れる予定
曇りでよかった
くしゃと
僕ではない誰かが
その記し握り
まるめたように
否定
人に詠ませる詩とはそんなものではないですと
その日は
虹架かっていた
その季節
時の間に
だからその虹を
記していた
それは
虹を写したように
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破られた詩を
拾い集め
揃えてみれば
始め記した
気持ちと別の姿のようなもの
その、ことばの背景に在る
心理 真意とは
何ですか?
風
子供たち飛ばした
シャボン玉
高く たかく
雲まで届くよに
そしてその後の時間
何をすべきか
何に気付かなくてはならないのか
忘れたように
その解答用紙だけ届いた
ひとつだけ残ったよな
シャボン玉
空を映して
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以前パソコン借りて
ネットしていた
そのパソ借りる事
出来なくなり
低価格のパソを探していた
何だ
この毎月の電話料金は
うちはもう
年金生活なんだぞ
解約しろ
と
いう事で
もしかしなくても
パソコンからのネットは
もう出来なくなるかも
デザイン画を載せようと
想い続けていた先
テレビ画面の
ネットはよく知らない
無理なんじゃないか
低価格のコースだと
画像は不可だとか
他コースは高くて無理かもしれない
夢を追うにも
時間より
お金がかかる過程
アナログな場所
で出来る健康状態から
かけ離れ
ネットは頼り道の
一つだった
ネットはニュースでも
伝えられたよな
パスワードに関した事件、他
様々な障害がある
それでも
頼り道の一つでした
十年以上かけ
他
想像、予想もしなかった
小さな次元
小さな世界で
何か見つけたのでしょう
なんでも
出来たあの娘が
苦しみ悲しみ伝え
さよなら告げた
あの日から遠ざかります
その悲しみだけで
終わらせてはならない
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砂漠みたいなところで
ふんわり飛んだ傘
オアシス
創るには
水脈 水路
掘る作業から
だから砂漠
抜けて街の駅に
向かいなさいと
旅人に
どこまでも続く
青空 伝えて
様々な駅
何処に迎うか
誰も どれも
時間さえも知らない
未来は変えること
可能だと
ふんわり飛んだ傘
再び落ちて
乾いた時の日
雨降る時間
また知らない駅にも来て居るのだろう
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星を創る者たち
例え傘さしたままでも
止むまで待ち続け
そんな簡単に
あきらめるような
姿勢など見た事
感じたことなかったから
ただ
星を創るという作業
その旅の波に
疑問を抱いて
いるのではないか
と
感じた
幾つかの星の息吹
見ては
現実と夢の境に
居る時間の
展開を散々
見て来たような気がする
お年寄りが
わたしの夢は
止まらないと
伝えていた
夢を止めてしまう事は
簡単だ
今だって出来る
ただ
希望もそこで止まる
いちいち
現実がどうだと
ぐだぐだ並べ続けるだけでは
すぐ終わってしまうのだろう
この星の上
過ごす時間
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僕はもう
私は子を生んではならない
条件ばかり揃った
健康体でもない
まだ残された機能を
無茶させず
小さな夢を画くよに
この星の上の時を過ごしたい
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詩のなか深入りしてしまった人の感性に
浸り切った季節
灰色の時計
動かす
ことば仕草
呼吸は
空の雲 映える 時の間まで
移動し
その感性の散歩道
その時の間に
費やして
まるで詩の中に脈と
鼓動
巡らす 言葉のなかの酸素
意識
傾けた
それだけで
落ち着いた
例えスランプに陥っていても
絵だって
そうだ
その画放つ感性
工芸の仕草
その存在感
空気
例えスランプに陥っていたとしても
その感性のなか深入りしていく僕
私は
恐怖感と断絶できた
そして答え無き世界に
それは答えとなった
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地下室の水脈聴いた
寝起きの
喉の乾きと似た
夜明け
地球のゆりかごの音
風
薫り
よその地か
まるで知らぬ時間か
旅先の一頁の
シナリオのよに
何処へ
このたましい
エナジー置けば
導けばよいのか
停滞した無という
無つきまとう
そこで
ほくそ笑えたならいい
若者みたく
そこで反抗期の
娘のように
反逆心で
その無を蹴り壊せたなら
ブラックバードと
青い鳥と
水辺で水飲む
仕草感じたように
その先の物語など
誰かはシナリオにしては
電波に飛ばし
届けて
気づいた頃
気付く
長い悲しみさえ
症状
副作用だったのだと
地下室の水脈の音から
階段を登れば
まぶしい
どの季節も
かがやいて
ただ歩けた
狭い地下室より
よく歩けた
地下室出て
歩いて 気づいた
実際 歩かなければ
判明しなかった事
記憶喪失感
それも症状なのでしょう
いつまで
苦しみ与えるつもり
陰に隠れて症状コントロールするコントローラー
人の運をコントロールし
何が目的なのか
反逆心の子が
蹴り壊す負の扉
それが必要で
でなければ
コントローラーから
コントロールされたまま
負の扉に閉じ込められたまま白髪