詩人:如月。 | [投票][編集] |
毎晩アルコールに依存し
我が子にゲームばかりやるなと
注意しても
止められ注意された側は
歯が浮いたよな
不確かさのまま
次の時間に移動するのだろう
心壊わすなと注意した者
先に心壊れた姿で
注意しても なんとも
不確かな疑問つき
次の時間へと移動してしまう
つまり破綻破壊的な姿を見せつけて
君にはそうなって欲しくないと
伝えても反面教師にもなれない
詩人:如月。 | [投票][編集] |
とても 美しい彩りの秋
それと逆光する現実
桜の季節に 辛い事ばかり
続いた日々と同じく
雪の日に 楽しい温もり
伝わる様に
今日 地球で いくつ
お弁当 ランチを
子供たちは食べていたか
そう想うと
少し辛さ緩和する
そして一日 十分な栄養を
摂取できないままの
沢山の幼い子供たちに
食糧を それはその国の自立を
妨げるものではない
自立とは心と身体に栄養が
届いていなければ
なかなか実現できないまま
繰り返している
心に 滋養 届いてなければ
栄養失調のよな会話は
繰り返される
詩人:如月。 | [投票][編集] |
遠くなって行く想い出
近く懐かしさ届いて
想い出
超えた
この山上の雲や
青空の向こうから
詩を届けてくれた
あの頃も 在も
辛い時も
その人なりの
あたたかさを
詩人:如月。 | [投票][編集] |
今でも 時折 想い出すよ
想い出せば
心の支えとなるよ
星 映したよな
夜明け前までの
今でも 以前の僕を
アクセスするよ
そして君を想い出す
それは想い出だけでなく
詩人:如月。 | [投票][編集] |
時のさざ波
その道を消したのだろう
砂の道のよな
そして街を歩む
時に入り込んだ
情報の通迷路のような
その近くには
忘れな草
抱えた人たちのための駅
忘れな草 抱いた人たちの列
詩人:如月。 | [投票][編集] |
向こう岸
彼女と 彼女
手を振って
包帯で目隠ししたまま
君の声だけ聴こえて
さざ波 時折 消す
そしてまた
別の声
しばらくして
さざ波のよな音
掻き消して
違う声
君なんだ
波とたわむれるよな
明るい心となった
彼女の声
包帯 ほどけた途端
まぶしくて
光の波は
その物語を一瞬のよに
変えた
気づくと知らぬ景色のなか
てくてく歩む
声がする
もうこの世界から居なくなった彼女の
柔らかな
泣く事さえも許されなかったような
時過ぎて
君たちの 姿 再びあらわれた
あの頃とは別の姿で
あの頃と 似た声で
せつなくなって
ほんの少し涙ぐんだ
詩人:如月。 | [投票][編集] |
忘れてしまうと
大切なこと
忘れてしまう
地球も永遠ではない
人類も 生物も
この季節の景色も
だから つまらないことに
悩まされていたくない
だから余計な辛いことは
改善していたい
青空からの雨は時折
虹 覧せては
彼女や彼は別世界や
別次元や 別エリアに
旅発ったけど
虹は 時折 僕たちの
エナジーを心を
渡らせたんだと想う
詩人:如月。 | [投票][編集] |
もし僕に風変わりな面が在ったとしても
お正月 お節料理の周り
集まって
歳時記サイクルを楽しんだ
そんな僕は普通の人
普通の暮らし
生活を望んでいて
お母さんには
なれなかったと哀しむ僕も時折いた
そして 健康体で在りながらその道を選択したわけでなく
お母さんにならなかった女性たちも居る
とことん愉快な感じで
エキセントリックばかりな文筆系かクリエーターで行けたなら
まだ楽だったのかな
楽なのかな
性別にとらわれたくないけど
人間だからか普通な人生にとても憧れる時が在る
それが出来ないならエキセントリックでなくても
何か発揮できたならいいとも想うけど
お節料理 作る お母さんの姿と重なる
忙しく楽しく
振り返れば
せつなさの様な
ラストスパーク寸前の
秋の彩りは
詩にするにも例えようもなく
季節、歳時記の
美しさ 切なさ 楽しさ
伝えている
もうすぐ師走なんだね
詩人の部屋は
雪降る季節
独特だったね
気付いていたかな
君は
詩人:如月。 | [投票][編集] |
演奏家の弾きに起伏を能える
物語など望んではいませんと
そのシナリオのある頁に記されていたのを
先輩は破いて
あの若者のセロ弾き
ゴーシュとなるよな
シナリオ画きなと
そこから逃避した人たちの
開放感
聴いたこと在る?