詩人:如月。 | [投票][編集] |
結婚して子を生み家庭を持てば幸福だ
しかし子に虐待を与え
夫婦は仲悪さを子供たちに見せ続け
それは不幸だ
家庭を望みながら得られ無き人生
それは幸せでは無いと感じる
しかしそこにもその人なりの幸福は存在する
見せかけの幸福だけを望み
それに惑わされ
悲観したとて
偽物の悲観というものも在る
外見良い女子が
いくら外見良くしても
落ちた花を拾い水にさす事もなく
ヒールで花をぐだぐだ踏み潰しながら
メイクにのみ夢中となる彼女を美人だと
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赤いトマトに青い点があって
目の前に近づけ
クローズアップすると
青い点がアップし
トマトは青く見える
トマトは赤くなく
青だと決めつけてしまう
これが認知の歪みで
この認知の歪みにより
悲観したり
不幸だと決めつけ過ぎたり
トマトは赤く無い
青いんだと
クローズアップされた
青い点のみで
ずっと決めつけて過ごしていく
自分から騙されること
自分を騙すことなんて
簡単だ
なんせ赤いトマトについた
青い点をクローズアップして見た印象の強さで
ずっとトマトは赤くなく
トマトはどれもかれもいつまでも青いまま
ずっと
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小さな子が
どんなに
夜空の星を欲しいと
望んでも
それは不可能で
でも
夜空の星と
似たモノゴトなら
創造から先
可能性は存在する
叶わなかったより
その道を歩む過程
それは時に星の
かがやきのよう
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泥だらけの夢と
希望の種
雨降って
雪降って
芽を
そして
捏造だらけの犯人逮捕して
でないと始まらない
再生も無い
捏造だらけの性犯罪者は
今も捏造 偽造により
騙しやすいタイプを
騙し続けながら
自らが生息するために
被害者のタマシイを地下の鉄檻に閉じ込めたまま
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夜明けのスキャット聴きながら
君と僕
その狭い小さな世界に
存在しない
そしてまた
雪降る季節
君は夜明けのスキャットの世界を
流れる星は止まり
時止まるという
小さな狭い世界
その時迎えるだろう
性犯罪者によって
時奪われた僕は
ただ白髪増えて行くのみ
誰かが幸せの時迎える
何かを引き返えとし
夜明けのスキャットを過ごす
時は止まるという
星の流れは止まるという
幸せ
孤独と幸福の狭間
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その意識で
解読せよと
意味不明な
哲学
ピアノで表現された
不協和音
バイオリンで
弾かれてく
不安感
それさえ心地好く砂と青の域で
文学に捜索願い
届け出だした
なぜなら
通報だけでは返事なく
通報した先が
ぐるだったりする
文学に捜索願い
届け出だし
未来に
さざ波の音
その未来は
現在で
もうじき過去となる未来
再度 文学に捜索願い
その通信を
愛しい人
見知らぬ彼女を
抱く世界で
僕は犯人を知っていて
居場所も知っていて
犯人は僕の
親族の娘に
何年もの間
1メートル以内の距離
近寄っていたというのに
文学に被害届け出す
失った壊された
奪われた事実を
より判明し伝えるために
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ある詩人が云った
夢とか希望とか愛が
それら失った者たちを
不幸とし時に心蝕み
辛いめに合わせていると
それでも
心、エナジーの
滋養栄養とし
若者たちは未来を在を歩む
普通の人生で無くなったならば
人と違った生き方が
在ることを学ぼうと想う