詩人:如月。 | [投票][編集] |
花曇り日和
渡し損ねた手紙を
ふと想い出す
今 渡しても
褪せた水色の封
湿気たように
仕草だけなんか要ら無いよ
本当の気持ち
知りたくて
間違ったのかな
季節ばかりを詩に乗せたのは
その季節の景を
共に見ていたかったから
この青い星の物語の上
その指の仕草
切なくて 時々 苦しかった
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山の様な皿は
洗い上げてはスッキリするための
活かした魔法のゲーム
山のよな洗濯物は
天の香具山の麓 干す
あの頃の未来の衣
キッチンの窓辺外
朝顔は夏 ハローと挨拶して
下がり気温 バイバイ
また来年 逢おうねと
少し離れた向日葵と
入道雲に
それは十年前の事
子供たち よく
お姉ちゃん(私)家によく遊びに
来ていた季節暦
その歳時記
物語は成長して行くのに
寂しさ感じ
だんだん下がって行く
テンション
秋入り口の風鈴の音
その余韻
季節深まること期待して
期待して
アクティブな一面持つ
僕は 未完成
成し遂げれられるかな
そんなことを期待して
昨年も未完成
もう期待はしないから
ただ見つめさせて
地球に生まれた
生き物として
感じさせて
地球に暮らす人間として
五感さえ護るのに 時に必死なんだ
増え続けた麻酔みたいな治療薬もあり
もう独りの僕は
悲しみの副作用と戦っていたけど
もう独りの僕は
まるで違う生き物みたく
歩き方まで違って
段々 下がり気味のテンションだから
余計 よく伝わって来る
さまざまな それぞれの感性
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日本が大事
ずっと以前の僕は
原爆にあった人たち
その白いベッドの状態を知り
日本の過去が許せなく
海外に住もうとした
フランス語を覚えようとした
だけど 僕が 生まなくても
生まれて来る 新たな命
産声 この島に
君が住む小さな島だよ
これから
君たちが住み続ける
この地の未来を
問題から逃げてばかりでは
解決はしない
東京でオリンピックが開催されます
他地域も
新たな種蒔いて
その樹を育てよう
建設的な創造を 育もう
そのためなら
過去の悲観は捨ててやる
詩人:如月。 | [投票][編集] |
ギャルソンは 文学の茶の入れ方を修行中
庭のハーブ枯れないよう 覚えながら
ベニシアさんの感性は
あらゆる事にも共通し育まれ行く感性
宮沢賢治の詩が未来の人たちに 与えたように
その感性の奥深さ 学ぶよに
時は創る道を 与え出すから
自分だけの思考に囚われ
見失いたくない
詩人:如月。 | [投票][編集] |
ルールを守りながらも
その夢の中に 侵入しなければ
入れないだろう 進めないだろう
入り口付近から
その夢は
(夢を叶えるために、毎日、船酔いした四年前の仲間に伝える。)
詩人:如月。 | [投票][編集] |
僕は ある忘れものをして 生きています
瞬く星の夜
闇に落とし
真昼の光合成の詩
記憶喪失のなか
よぎる
彼女は その狭い窓無き部屋で
くるしそうに幸せだと
くるしくて
それは何だと 記憶喪失者のよに
気付かぬふりをして
その物語に背を向け
ことこと煮込みます
皿を洗います
何かよぎります
忘れてしまえばいい
知らない気付かない
ふりして
狭い部屋に閉じこめられて
幸せだと苦しそうに
伝える彼女の詩は
所詮
他人事
あなたは
貴方はピアノではない
バイオリンでも無い
人間だから
その後
苦しい孤独を 持ち帰る
僕は耐えられるかな
僕の唇はよく識っているのかもしれない
狭い部屋に閉じこもり
どこもかも
瞬かせる節を
僕は忘れたふりをしているだけ
この時間 この予定を
生きるために
あなたの骨格など 気付かぬよう
その喜びを 忘れ麻痺させなくては
生きるの事 苦しくて
麻酔みたいな文学だって捜す
記憶喪失のなか
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月を眺めるでなく
傍の惑星
眺めるように
砂時計と羽衣の刻み
詩吟のなかの人魚の詩
画がけるんだと
嘘ばかり
画がけやしない
彼女と同じく
解放されてはいない
その愛しさ
僕から創造性 奪い
赤と青の輪廻
繰り返し塗り替えし
灰色に塗り潰しては
水色に溶かした
透明になるまで
女なんて
つまらない
羽衣など知らぬ
豊かな発想力を生み出す僕を返して
彼女を噛み殺めたなら
信頼関係に朝焼け
海底の毒薬の瓶
別噺
羽衣着た彼女 舞う
僕は イルカみたいになって
誤魔化す 隠す
彼女の赤裸々な告白に
憎しみパンドラの箱に
隠しお得意の記憶喪失
解放されたい
僕に創造性を返して
実らぬ愛には閉じ込めないで
不幸だから
まだ若いこが
僕の躊躇なことば使いに
女子高生だと勘違いして触りたがり
過去のあなたは消えたり
現れたり
くるしい
水平線は解放されたよに
蒼くうたって
暗くなれば
月 浮かぶ
人魚の尾は詩吟の飛沫受け
あの夜 漁り火の向こう消えた
彼女は羽衣をとり
僕が愛しくなる人 ばかり愛してしまう
だから逃げなくては
この物語から
泥舟の下 流れた天の川
朝焼けて
記憶無くした僕は
月から
降りたよに痴呆けて
理由探ると
あの娘は この世に居なかった
人間は様々な愛の情けに
浸かり
そこから解放されたかった
だから
新たに愛しい人を見たけれど
羽衣たちに囲まれている
どいつも こいつも
桜の花びら
青い波まで飛ばした
タイムカプセルの丘から
もう過去には生きてない
あの娘が居なくなった事実も辛くない
だけど あの彼女が羽衣着て
待つ赤裸々話しは辛いんだ
訳は話せないけど
桜の花びら
水平線とソラの境界まで
しばらく
あの たましいのグレード高い人に
恋していていいかな
振り向きもしないだろうけど
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ありがとう。だけでは寂し過ぎる
ただ、君や あのこも
なんとか少しずつ回復するまで時を
ゆったりと
僕だって
例えば 24の瞳の先生だったとして
生徒たちに何かあれば
消えたくなる 消したくなる自分を
生徒たちの処へ行くために
だから 君に あの季節から やめてと
伝えていたには矛盾で
ただ この空の下 皆それなりの
それぞれの暮らしを時に育むように
君が この部屋に居ないて
数ヶ月前から本当は 知ってた
時折 アクセスして
でも、詩を休んでいるだけだったならと
想い直して
例えば 誰かを愛しく想い続けていたなら
心の呼吸速度は ときに苦しくなるでしょう
健康体の人だって そうなのだから
安静が回復に向わせることが
必要な時期は在るから
でも、ありがとう。だけでは
さみしいな。
他にも これから知る
育むための旅を
その景を見ていける。
遥 遠い時の輪廻
この時空間は宇宙、次元超えて
不思議は当然で
生まれる前にまた戻り
君が望む人
君を望む人と 再会出来たらいいね
ありがとう。以外の姿を
育み合う時を 育み合う人を
時の輪廻の何処かで また
詩人:如月。 | [投票][編集] |
リアルで月一会う、先生と似た名が在ったから
先生は女性で 母親になるに適した年頃だった
私は彼女より確か年上で
それでも、子を生んではならない
副作用ある新治療薬は
先生には伝えませんでしたが
ショックだったようです
そして その治療薬を処方する
先生の無意識は
先生も知らずして
何か察知していたのかもしれない
彼女は母親になるに
適した年齢のように感じました
根底に隠れた この問題から
男性医師をこれからは
希望しよう
若い 母親となる可能性ある
女性が
同じく母親となる可能性ある女性に
あの新薬を治療に使うことは
気付かずして 無意識は
辛かったのかもしれない
私がその立場なら
そう想うから
歯車ズレて 気持ち隠した笑顔で
お別れしました
新たな先生は男性医師でした
どこかで 元先生がその先生と交際中だと
噂みたいな事
詩人:如月。 | [投票][編集] |
そういえば ずっと昔
噂された先生と似た名の詩が在りました
詩の内容も病棟を伝えてあるよな詩
その先生と会う以前
18才の頃からサスペンスみたいなことばかり
白い現場で 起きました
交際した相手が 別れを伝えたから
安心させるために
新たに好きな人が出来たよ
そう相手に伝えた
すると相手は 憤慨し
数日後は他の事兼ねて
この先 産婦人科を
受診不可となるようにする事は可能
医局人脈を使い
そう伝えられた その時は研修医
出会った時は医学生
その未来
ずっと意識から離れなかった
病棟は過酷な辛いことが頻発する時も在り
そのたび、忘れては
また想い出す
他ネット読むと そんな事があるんだという記事が在る
あまりに体験した内容と類似しているから
行く度にサスペンス寄りのよなこと
相談するにも 躊躇するような(相談すべき内容で在りながら
相手次第、どういう展開に切り変わるかわからず
バイト先のおばさんが こう話して来た
姪はナースで、若い男性医師と付き合い
結婚話をエレベーター扉前で話しあっていた
エレベーターの扉が開き 手術処置器具を消毒済ませた高い運搬車が
かなり強い勢いで扉から外に
ナースも医師も 即死状態だったという
事故かそうでないか調査が在った
明るい笑顔も必要な現場は 過酷な辛いことから
メンタルを壊す事も在る
現実的な対処方法を取らずに 御守りだけ意識に取り入れて
ここまで来た 母親だったなら そんな事はしないというのに
僕は 嫌われ者たちから 嫌われましたが
自体はもっと深刻だった
あらぬ罪を着せた噂が広まり
相談すると 復讐屋の仕業だという
復讐屋は 依頼者から騙されていた