詩人:如月。 | [投票][編集] |
初めてシャンプーする気分で
シャンプー台に髪 おろした途端
どろろ どろどろした
未解決問題 毒のよに浮かび
それでも
流されることは無いから
青、碧の海面のなか泳ぐ
海亀を想像した
今度は 安曇の水車小屋の傍ら
水道水で洗う
想像をしてみよう
初めてのシャンプー
風は ちょっと冷たくて 心地好く
詩人:如月。 | [投票][編集] |
五年前、自ら他界したメル友が
まだ、元気だった頃
彼女にこう相談した
掲示板の意見板で、なんか意味不明か
明瞭なのか判らないけど
絡まれ?てるんよ
彼女はその相談にこう返した
何事も、あなた当人の姿勢、姿
在り方に反応を相手は返した訳で
その相手に、いちいち反応を返し
相手する、あなたは
ヤクザみたいな相手に、いちいち
反応返してしまう
大人では無い、幼稚な面を
そういう場で表現し、伝えているに
変わらない。
.....
そう彼女は、メールで返事来れたんだ
大人でしょう。見方が。
それが、その数ヶ月後から
メンタル悪化して
インナーチャイルドから語り見る
態度、発言が多くなった
認知療法を受けたら
善いかも
そう伝え始めても
治らなかった
治療薬の副作用なのか
.....
意見板のようなところで絡まれたら
彼女のその指摘を想い出す
絡まれたというより
相手も指摘なんだろうけど
自分もそれと変わり無いつもりで
いたのだろうけど
輸血体験が、一度で無くて
ところで気になる
あの地域表示
電波は繋がってるな
誰だってハッカーになれるんだろな
繋がってたんだな
毎日、メールしてたんだ
その人が自ら絶ったけど
それも事故だって
伝えてくれたよね
数日前は、生きたいと伝えてくれていたし
事実をね、
伝えなければ
予防対策も
取れない場合が在る訳
聞いてる?
メール盗み読みしたかもしれない
報せ記した人
詩人:如月。 | [投票][編集] |
たぶん、私は
ずっと昔
輸血した先で
帽子かぶったパジャマ姿の
他、患者さんより元気そうに見えた
十代の男の子が
長椅子に座っていた私の横に座り
話しかけようとしたけど
私は少し年上で
噂されるのを避けようとして 席を立った
その数日後、その男の子は
無菌室で この世を去っていた
それからだ
私が 変わったのは
輸血する前
前歯が真っ赤に 染まっていた
肌に大きな紫斑が
幾つかできて
血は過多出血となり止まらず
輸血した先で
主治医は、その症状が出る前、
何処に居たか、必死で尋ねていた
私は、原発の傍にその時居て
原発手前、夏の半袖、手足の肌は、素肌。
夜だったから、帽子無し。
帰宅し、たくさん吐いた
そして肌に
赤い斑点
後にいくつかの紫斑となり、大きくなった
、髪が ごそっと抜け落ちた
主治医は、症状と場所を照らし
合わせ、必死に尋ねていた
放射線障害という、用語は使わず
後に、ある原爆に関した映画を見た
私と同じ症状の登場人物
そこで始めて、放射線障害の症状を知った
この詩人の部屋に登録した後、
その時の主治医の先生と似た名を見かけ
詠むと
病棟の内容か ベッドに寝ている人に対する
想いのような詩
先生だったのかな
私は、あの病棟を想い出すことがまだ辛かったりする
同じ病室の、まだ若い女性が去られたことより
あの、十代の男の子の事
ふと想い出す
原発推進に、何もそういう体験が無い癖にと
当たり散らしている訳ではない。
事実を知って欲しいから
詩人:如月。 | [投票][編集] |
詩の泉に映る姿
その日は 虹の空
恋して ごめんね
やめるね
三年続いた恋あれば
ひと月で終わらせる恋
あらゆる面 レベル高すぎる
僕は菩薩ではないから
あなた 深く傷ついていても
人間らしい態度しか知らない
嫌な面 先にいっぱい見せ伝えようとした
いい人だと やはり思われたくなくて
詩の泉に映った 空の虹には
さまざまな人たちの言葉
想い かさなった
詩人:如月。 | [投票][編集] |
おいしいお茶を淹れたいんです
薫り和やかだったり
奥深い趣のよな酸味
夜の帳から解放されたくない
彼女の詩
ステキでした
痛み柔らかに表現して
朝焼けの香り
眠り姫よ
季節の葉の細胞
その目覚めと
共に
ギャルソンは僕の苦痛の細胞に
芽生えた
救いの薫り
葉の細胞
季節と共に
うたいだす
和やかで
趣いた奥深い酸味
くすくすと
秋の季節でも芽吹く
ギャルソン
お茶を淹れて
詩人:如月。 | [投票][編集] |
僕がどんなに
しおらしい詩を
うたっていても
例えばリアル
悪態つかれれば
非がこちらに無い
魔の三才みたいな
悪態つかれ
あげくエスカレートし
悪化してゆけば
今後そのような悪態は
つかない、という
誓約書をサインつきで
書かせるという
そんな人ではいけませんか
夏は涼虫 秋は月
涼しかりけりな季節なか
ジブリのレシピ作ります
ジブリアニメを想い出すために
この世界にはジブリアニメが必要なのです
詩人:如月。 | [投票][編集] |
Bingから検索に向かうと
その検索画面には
いつも地球か宇宙の景写真が在り
時に地中海めいた古都のフォト
秘境に在る滝の河のよな風景が
画面に出て来る
普段はあまり関心はないのだけど
ネットはアクセス途中
ネットによく在りがちな
とりとめもない言語
見かけ、または返したのか
いい様無き貧しさのなか
勝手に心理講座のような脳内環境に
包まれていたりする
矢先
普段はあまり関心無きギリシャ風景や
秘境の景観が
脳内環境の貧しさを一時期
緩和してくれていたりします
そして
ギリシャかイタリアかスペイン
辺りの古都を見ると
いつも太平洋に沈んだという
ムー大陸、レムリア大陸などを
想い浮かべてしまうのです
そして、海底に沈んだムー大陸の
神殿と見られる壁でしょうか
電気配線のよな線が在るという
今でいうネット回線のコードのようでも
在ると
電気配線が在った形跡
もしかしたらネット配線のようなもので
在ったのかもしれない
神殿は、古都京都の建物や寺
または教会と同じく
文明、文化は現代より進化しては居なかった
と断定できる物は無い
エネルギーは何を使用していたのだろう
私たちのように
暮らし楽しみ
悲しみ喜び 時に悩み
子供たちの未来のために
レムリア大陸の住民たちも
暮らしていたのだろう
歌も詩も在ったのかもしれない
沈んだ楽器は
どんな音色を奏でていたのだろう
レムリアの人たちも
夜となれば 月を星を青空を眺め
時にその宴のなか
愛しい家族と
夢を見ていたに違い無い
脳内環境が貧しさに
陥ったよな時間
僕は レムリア大陸
ムー大陸を
たまに想い浮かべ
その陸から
海眺め
空見上げ
星、月眺め
うたう詩人
楽器を鳴らす詩人を
想像します
最近、生まれる前
レムリア大陸に
住んでいた事にしています
想像しても
高い額の壺も玉も
買わなくてよいし
現代の脳内環境の貧しさに
打ちひがれた時は
ちょっとだけ解放されたよな
遥か遠い昔の
地球の風 吹いて来ます
あの 風の向こう
お月様は覧ていました
詩人:如月。 | [投票][編集] |
言語は
太古昔
ネットワークとして
使われ始めた
片言から始まったのかもしれない
これは手
これは足
好きだと誰か言い始め
死ね、と誰か言い始め
言ったそいつが
死ぬ、という
花束の花の名を
決めて
星に名をつけ
人に名をつけ
憎しみは
何から発生したのか
なぜ死にたいのか
浮気者など要らないと
息子はパパに背を向け
話しかけない
息子に話しかけない
浮気相手としか会話が
成り立たない
TVゲームに夢中の息子
そして片言しか話せない面接
意見を伝えても
倒置の位置は
ばらばら
仏語 唄う和服の彼女
人生はバラ色のボンボンの歌
そして睡眠薬
なかなか切れない
会話は成り立たない
よう気をつける
深い関係とならぬようにと
傷つかなくてよいから
水中花の中
彼女の恋人がいる
あの息子のパパ
水中花 床に落ちて
パパも水中花と割れた
パパ消えた
居なくなった
見知らぬ女が泣いている
ママはそいつに水かける
彼は馬券を買った
あれも買った
あれも
言葉は不要だった
好きな彼女が出来るまで
好きな彼女が
幼馴染と話していた
彼は 死ね、と
彼女に言った
彼女は、バックで彼のら頭をぶった
入院した
言葉を学ぶため、テキストを買い読んだ
ラジオを聴いた
なんとか話せるようになった、
原始時代から
ここまで
うまく外交さえ 気持ちを伝えてはいない
まるで宇宙人同士の会話
ハンバーガー食べたい
そう伝えたら
刺し身が来た
火星に住んだ
また言葉 分からなくなった
彼に似た子供がいる
彼の子らしい
何て、話せばいいの
詩人:如月。 | [投票][編集] |
右脳は助けてくれる
幼少期から聞かされた
混沌とした社会の清濁の
用語で
時に侵食された左脳を
季節の涼虫
月 報せ詩い
そのうち
言語を制したよな文学系が
社会の脆弱なる言葉を
否定し
学び制せよと
若者たちに
その在り方 伝えよと
その世界の空気 伝え
庭園の泉 泳ぐ魚
傍ら
そよぐ
その凪がれ知る鳥
今日は
今日を健忘するなかれ