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如月。の部屋  〜 新着順表示 〜


[450] ゆりかごのメロディ
詩人:如月。 [投票][編集]



君の遺伝子に 詩人のエナジーは 印されて

未来を旅するんだね 未来の詩を 時に写すよに

ゆりかごは 地球の上 夢見せるんだ

愛しい人と 結ばれると 夢をね

しゃらん しゃらん 葉を揺らす

哀しみ 全て夢のよに

青空の水平線 眺めてるよ

ゆりかごの メロディ向こう




2013/10/07 (Mon)

[449] いつものように
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なぜ
時々
宇宙に想いを馳せるのか


この遺伝子の元
アミノ酸は

宇宙から地球に飛んで来た

そして遺伝子には

地球の様々なエピソード

記憶して

だから

たまに還ってみるよ

あの遠いカルテには

当時の医療者の慢性化した虚言
悪口と

遺伝子 損傷について記されて


サイダー頂戴、
遺伝子に
ショック与えて

還るから

地球の創造
記憶した


強い風に 僕 消えても

いつものように
過ごしてね


2013/10/07 (Mon)

[448] 
詩人:如月。 [投票][編集]



君は 飛び過ぎたから
疲れただけだよ


飛び過ぎたと
気づいては居ないんだ


きっと

だから休息すれば

星の吐息

星座のような夢

朝焼けの匂い



詩のなかに
生息した小さな文明の

扉を開く事も


朝の音



2013/10/05 (Sat)

[447] 創作カフェの空
詩人:如月。 [投票][編集]




僕と創作してくれませんか

それは時に 夜空の草原わたる

星座の繋がりのよに



地下室から聴こえた

海の音色 鼓動

深く浅く 小さな幸せの扉

開くよに

僕と創作しませんか


さまざまな 空の下

一緒に歩むよに


月の仕草のカフェで 創作を


虹はまた 現れ

また消えるでしょう

だけど 虹は 架かりました

それぞれの 時の空に

2013/10/04 (Fri)

[446] 勇気がキーワードなアニメ
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初恋の人?

海のトリトン

だから僕は 人魚のピピのよに貝殻あつめ

白いイルカはママのよに

次の初恋は 未来少年コナン

らな、てハンネはそれでだ


四年に一度 フランス人と見合いしたくなる

ムーミン谷の ミーみたいな娘が

生まれていたはずだ

ミーの小皿欲しくなり雑貨屋で見つけたら

安くなかった


8才の頃 ご飯を食べれるようになったのは
アニメの影響から

それまで 晩ご飯は恐怖の時間だったのだ
甘い発酵した酒の匂いの
症状と向きあう幼い子供


白いイルカたちは本当に 時々 僕を助けに来てくれるんだよ

辛い時 勇気を出してと

勇気がキーワードなアニメ



2013/10/03 (Thu)

[445] 闇の青空
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鳥籠の扉 鍵外れたため


マタニティのあの娘は

たしか知ってる娘


そろそろ 伝わって来る

鳥籠から出た その先

闇の青空 飛んで


彼は文学賞


もう森へ行かなくていいからね

だって秘密

落ちたり隠れたり

印税 入るでしょうから

パパになれるよ


捜索願いは届け出さないよ

文学座の扉の向こうで

閉じこもってるから


闇の中の青空から

降って来た 雨ともいいようのない


フラスコの中で 文学の化学反応

ラブソングの変調ぶりは

捜索の中 飛ぶ

壊れた鍵の籠から

飛び出した


鳥で無く 魚

清らかな闇の青空

泳いでる





2013/10/03 (Thu)

[444] ニュートン的 夢
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エキセントリックなシャボン玉

割れないまま

ソラまで向かう

Kissしましょうかと

仮面からの語り

外して下さい

エキセントリックなシャボン玉に

囲まれて

パチンぱちん

ふんわりと
水掻き 一時期の症状

ペン握れず なんて伝えたんだい


それでさ

これは なんだい?

ラプンツェルが オフェーリア

ロビンフッド姿の僕に

林檎は遠距離だった

シャボン玉 林檎としたよに


ニュートンの林檎はリアルでの出来事

無重力の林檎は

ふわふわシャボン玉みたく

浮かび飛んで行く


らせん状の文字羅列の上を

触れたら 割れた


ロビンフッドはまず

ニュートンの林檎 齧らなくては


エキセントリックなシャボン玉

ああ いつものトリックだったのだろうけど

今回は ニュートンの林檎

求めたのさ

エキセントリックなシャボン玉

全て 割れたから

闇の青空 飛ぶ 羽舞っている







2013/10/03 (Thu)

[443] 公園の栗鼠
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一体、何回めの 文明、文化なのでしょうか

この物語は


泉に咲く夢

空まで向かうよな希望

駅にはさまざまなエピソード ログ

振り返れば

君は居た

栗鼠を肩に乗せて

公園のベンチで遊んでいたような

朝焼けなのか
夕焼けなのかさえ

区別つかない 光景には

いつも駅 近くあり

列車は忘却ばかりではなかった

忘れること無き

その景色

誰かが つぶやいてた

僕は 肩に乗って 遊ぶ 栗鼠ではないと

公園のベンチに栗鼠はもう居なかった

駅も随分 派手になって

広告 宣伝の文字は

歩く人たちの姿 メッセージ隠すよに

一体 いくどめの文明なのでしょうか

この物語は

栗鼠は 公園の高い樹の枝から

朝焼ける 夕焼ける あの街並み

眺めていました



2013/10/02 (Wed)

[442] ナゾなぞ
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大きな翼で飛んでいたから

だから話せなかった

孤独感にも気付いて

でも大きな翼で飛んでいたから

見上げるしか

そのうち気付いた

大きな鳥の孤独


あの頃 みな魚として

小さなイルカみたいに泳いで

月を 幾度も見ては

いつのまにか

何羽か 空飛んでいて

見上げていた

孤独の詩 聴こえた

2013/10/02 (Wed)

[441] 傘の向こう空には
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Aさんに出した便り

Bさんに辿り着く

宇宙にはこのような出来事から

地球では

姿 隠す傘の向こう

もう 虹 架かり

今 近くで流れてるけど

いつ何処で

出逢って

逢いたい

逢いたいと


点滴終わった あの部屋から

解放
開放されたよに


そして僕は アイデンティティ狂わせたまま

原爆
原発の事実に 牙向いて


なぜ そこに君は居たんだい

いつから

いつから

見られたくなかったんだ

青い血が 僕に通い

君まで居たら 青い血だらけ

この手を染めた

僕みたいに
狂わせないアイデンティティを

まだ若い人たちにと

若気スタイルで

傘さして呼びかけた

そうさ

雨なんか降ってなかった

傘の向こう空には

虹 架かって






2013/10/02 (Wed)
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