ホーム > 詩人の部屋 > 如月。の部屋 > 新着順表示

如月。の部屋  〜 新着順表示 〜


[418] 幸せになるための革命
詩人:如月。 [投票][編集]


彼女は
敵を 愛することは無い

敵で在る あなたを愛して

その上で 敵と戦うで無く

説得し合う

ベルリンの壁の上で

敵を愛しはしない

敵である
あなたを 愛しいと

ベルリンの壁の上

崩壊の革命

人々が 幸せになるための

崩壊の革命


2013/09/23 (Mon)

[417] 統合失調を発症された方へ
詩人:如月。 [投票][編集]


私は難病を発症して
もうすぐ三十年近くなります

統合失調をよく把握していませんが

天才病だという一面があり

過去の文学受賞者
功績を遺した科学研究者
異才、鬼才な芸術家にも

統合失調症の人たちは
多かったそうです

でも病は発症時、きつい事
多く辛くなる人も少なくありません

油断すれば 私は
殆ど立ち上がれ無く
なる事も在るのかもしれない

今は ご飯が作れても


体調わるい時は 休息し

他 疾患、障害を持つ方も


元気な時は 何か創りましょう

あなたしか

伝えられない

何かを



2013/09/23 (Mon)

[416] 月を女の人はあまり見てはいけないとかさ
詩人:如月。 [投票][編集]



誰が決めたんだ

占い師か

そこから別展開

女の人から 解放されなくなった

開放かな

だから なんだってんだ

お月見の 季節に

開放してやるさ

その方法は判らないけれど

それが嘘になったとしても

2013/09/22 (Sun)

[415] シェルブールの雨傘
詩人:如月。 [投票][編集]


シェルブールの雨傘とならないように
必死だった

カラフルなんだ
物語の事実 隠すよに

ラストは美しXmas雪景色の
ガソリンスタンド

それで フランス映画のほとんど

きれいなんだけど

哀しく終わるから

シャーロット ゲンズブールみたいな
弱い彼氏を
護ってやるような

映画を好んだんだ

何処もかしこも それで いいと

間違うと 軟体にさせてしまうと

そう感じたら

部屋を出てみたり

だけど今年の冬出たのは

リアルの知人と似た名と
リアルでのこと
話したりする
感情に耐えられなかった

シェルブールの雨傘の
カラフルな中
黒い傘は通過する

それが苦痛の原因で

心の傷みを緩和したくて

うたい始めて

違う展開


月を 女はあまり 見ては いけないんだよ

そう別の女の人 伝えてから

違う物語 現れたよに



2013/09/22 (Sun)

[414] 壊れたトラベル時計のために
詩人:如月。 [投票][編集]

見えない宇宙に雨は降る

その慈雨をうたうよに

見えない部屋に

傘さして綴るよに


あの遠くなった旅の空の半分は

空想

傍ら存在した

落ちて壊れた

青いトラベル時計のために

詩ってあげた

空想の旅の空

連れて行って あげられなかった からね

また、傘閉じて

詩ってあげよう

タイムカプセルから取り出して

2013/09/22 (Sun)

[413] 星の周波数
詩人:如月。 [投票][編集]

12年前のその3年後

僕は2回目の輸血を受けていた

ラジオから流れて来た

それから二年後

またラジオから流れて来た

そして二年後

ネットで流れた

幾つも

そして文学女子も

ネットで無邪気に

話していた数名

詩 いつか星となり


今度は麻酔の針の後

周波数 合わせると

流れ届いて 来た

まるで 未来に 着たように


2013/09/21 (Sat)

[412] ハチミツの小瓶
詩人:如月。 [投票][編集]

みつばちムサシは

蜜を探していた

文化的なハチミツを


娘さんはハチミツを

小瓶に詰めていた

みつばちムサシは

詩のハチミツ 吸っていた

吸い過ぎた

春の夜に 点滴した

秋にまた

文化的なハチミツを探す

散歩道

いつもと同じ空だな

でも毎日 始めての空で

全く同じ時の空は

無いのだった

同じ色
高さ 広がりの空は

いつも始めての空

僕を見つけた

君を見つけた

そして 誰かなんて

はっきりわかってないのか
いまだ

ハチミツを上手に
吸えたらな

小瓶に詰めて
寒い冬空の下は

温かい 飲み物にして



2013/09/21 (Sat)

[411] 天香山
詩人:如月。 [投票][編集]

秋の川辺

季節 写し映つし流す

あの頃の天香山

季節 巡り変え


天香山の若葉から

流れ来た小川に

薫り写る風景

あどけなき若葉たち

そよいでいたよ

そよぎ過ぎて
激しい夏雨

涙 消し隠したのだろう

秋の薫 映し写す

君の天香山から


時の丘の上
遠く離れた 海さえよく見えなくなった


そこさえ 想い出の天香山だった


2013/09/21 (Sat)

[410] みつばちムサシ
詩人:如月。 [投票][編集]



あれから千年以上

あなたは 何処に いますか

こちらにも 居たりする?

僕のことを

あなたは、みつばちムサシだと

君は呼びました

それが

はちみつムサシ となりました

訳は、打ち間違いから

気に入って

そのまま

2013/09/20 (Fri)

[409] 赤ちゃん人形
詩人:如月。 [投票][編集]



彼女が ジャンクフードだらけな 性の中に たたずんでいたら

精神科に行きたくなるよ


簡単に 手を出しては

いつか 錯乱する人もいる

他を愛し 自分を捨てたと

簡単なものじゃないんだよ

だから 私は 性表現の漫画描写にも

うるさい

性をバカにし軽視すれば

愚かな 脆弱性を与える

やって逃げる猿みたいに

精神科の病棟から なかなか

出られない 空笑した彼女

惨い過去

赤ちゃん人形
抱っこして 病棟の中で 住んでる

愛しい人を待つ

愛しい人は 教会のベルの下

白い衣装
隣はウェディングドレスの花嫁

彼女は精神科病棟で

彼の赤ん坊だと
赤ちゃん人形を抱いて

結婚式
挙げている彼を待つ

今晩 パパ 来るからねと

赤ちゃん人形は にっこりママに笑いかける

ママは 子供の頃 複数者から

目隠しレイプされ

口封じのため、舌を切られ

警察に向かわせないため

片足を切られた

そんな英文字の記事が在った

翻訳機にかけたら

そう出て来た

2013/09/20 (Fri)
538件中 (131-140) [ << 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 >> ... 54
- 詩人の部屋 -