詩人:如月。 | [投票][編集] |
僕はもう
私は子を生んではならない
条件ばかり揃った
健康体でもない
まだ残された機能を
無茶させず
小さな夢を画くよに
この星の上の時を過ごしたい
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星を創る者たち
例え傘さしたままでも
止むまで待ち続け
そんな簡単に
あきらめるような
姿勢など見た事
感じたことなかったから
ただ
星を創るという作業
その旅の波に
疑問を抱いて
いるのではないか
と
感じた
幾つかの星の息吹
見ては
現実と夢の境に
居る時間の
展開を散々
見て来たような気がする
お年寄りが
わたしの夢は
止まらないと
伝えていた
夢を止めてしまう事は
簡単だ
今だって出来る
ただ
希望もそこで止まる
いちいち
現実がどうだと
ぐだぐだ並べ続けるだけでは
すぐ終わってしまうのだろう
この星の上
過ごす時間
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砂漠みたいなところで
ふんわり飛んだ傘
オアシス
創るには
水脈 水路
掘る作業から
だから砂漠
抜けて街の駅に
向かいなさいと
旅人に
どこまでも続く
青空 伝えて
様々な駅
何処に迎うか
誰も どれも
時間さえも知らない
未来は変えること
可能だと
ふんわり飛んだ傘
再び落ちて
乾いた時の日
雨降る時間
また知らない駅にも来て居るのだろう
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以前パソコン借りて
ネットしていた
そのパソ借りる事
出来なくなり
低価格のパソを探していた
何だ
この毎月の電話料金は
うちはもう
年金生活なんだぞ
解約しろ
と
いう事で
もしかしなくても
パソコンからのネットは
もう出来なくなるかも
デザイン画を載せようと
想い続けていた先
テレビ画面の
ネットはよく知らない
無理なんじゃないか
低価格のコースだと
画像は不可だとか
他コースは高くて無理かもしれない
夢を追うにも
時間より
お金がかかる過程
アナログな場所
で出来る健康状態から
かけ離れ
ネットは頼り道の
一つだった
ネットはニュースでも
伝えられたよな
パスワードに関した事件、他
様々な障害がある
それでも
頼り道の一つでした
十年以上かけ
他
想像、予想もしなかった
小さな次元
小さな世界で
何か見つけたのでしょう
なんでも
出来たあの娘が
苦しみ悲しみ伝え
さよなら告げた
あの日から遠ざかります
その悲しみだけで
終わらせてはならない
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破られた詩を
拾い集め
揃えてみれば
始め記した
気持ちと別の姿のようなもの
その、ことばの背景に在る
心理 真意とは
何ですか?
風
子供たち飛ばした
シャボン玉
高く たかく
雲まで届くよに
そしてその後の時間
何をすべきか
何に気付かなくてはならないのか
忘れたように
その解答用紙だけ届いた
ひとつだけ残ったよな
シャボン玉
空を映して
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その日常
その日 考えたこと
感じたことを
詩の稿に載せては
今日は
季節の雨だった
明日は晴れる予定
曇りでよかった
くしゃと
僕ではない誰かが
その記し握り
まるめたように
否定
人に詠ませる詩とはそんなものではないですと
その日は
虹架かっていた
その季節
時の間に
だからその虹を
記していた
それは
虹を写したように
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AM:
雨滴受けた葉
忘れかけた希望と似ていて
君は あの人は
夜の底から抜け出せないよな
希望の詩から
旅発ったよに
あのページは
無言のまま
あのエナジー再び
復活かけるには
それ相当
費やすもの追加しなくてはならない
時の旅なのか
終わったはずの夢
希望は
再生するエネルギーのようで
雨滴受けた葉
忘れかけた希望と似ている
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夢叶えたく
数年前 何人かで
相談し合い
もしかしたら
そこに ここに
居るのかもしれない
でもなかなか
思った以上
思いもしなかった事
起きてばかり
予測通り
そして意を決してしまえば
それも乗り越えられない
こともないけど
皆 様々な事情
未来に向けた方向性の
転換期
昨日まで貧血で
ふらついて
字を記すことさえ
きつかった
懐かしいページ
開けば
あの頃の
夢 そのエナジーは確かに在ったよ
開いてみると伝わる
あの頃とは違う形となるかもしれないけれど
あのエナジーは忘れないで
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小さな動物たち
冬籠もりのため
そのため
いろいろ集め
まるい小さな部屋に
揃えては
冬籠もりの準備
そんな絵本を
小さな頃読んで
思い浮かべると
マフラー手袋
ふわふわした物
引き出し
温かい飲み物
四角い部屋
まるくして見て
忘れてしまったような
記憶は時折
助けてくれる
在という時間
判らないとき