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如月。の部屋  〜 新着順表示 〜


[232] この星の上過ごす時間
詩人:如月。 [投票][編集]

 

僕はもう


私は子を生んではならない
条件ばかり揃った


健康体でもない


まだ残された機能を
無茶させず


小さな夢を画くよに


この星の上の時を過ごしたい





2012/10/30 (Tue)

[231] 星を創る者たち
詩人:如月。 [投票][編集]

 


星を創る者たち

例え傘さしたままでも
止むまで待ち続け



そんな簡単に
あきらめるような
姿勢など見た事
感じたことなかったから

ただ


星を創るという作業
その旅の波に

疑問を抱いて
いるのではないか


感じた

幾つかの星の息吹
見ては


現実と夢の境に
居る時間の

展開を散々
見て来たような気がする


お年寄りが
わたしの夢は
止まらないと
伝えていた


夢を止めてしまう事は
簡単だ

今だって出来る

ただ

希望もそこで止まる


いちいち
現実がどうだと
ぐだぐだ並べ続けるだけでは


すぐ終わってしまうのだろう

この星の上
過ごす時間





2012/10/30 (Tue)

[230] まだ知らない駅
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砂漠みたいなところで

ふんわり飛んだ傘

オアシス

創るには

水脈 水路

掘る作業から

だから砂漠

抜けて街の駅に

向かいなさいと

旅人に

どこまでも続く

青空 伝えて



様々な駅

何処に迎うか

誰も どれも

時間さえも知らない


未来は変えること

可能だと



ふんわり飛んだ傘

再び落ちて

乾いた時の日

雨降る時間


また知らない駅にも来て居るのだろう





2012/10/30 (Tue)

[229] 小さな希望
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小さな夢

それが
エネルギーとなって

ここまで
来ていたんだね


小さな温もり

それが支えとなって




2012/10/29 (Mon)

[228] ネット
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以前パソコン借りて
ネットしていた

そのパソ借りる事
出来なくなり

低価格のパソを探していた

何だ
この毎月の電話料金は

うちはもう
年金生活なんだぞ

解約しろ


いう事で

もしかしなくても
パソコンからのネットは
もう出来なくなるかも

デザイン画を載せようと
想い続けていた先

テレビ画面の
ネットはよく知らない
無理なんじゃないか

低価格のコースだと
画像は不可だとか

他コースは高くて無理かもしれない


夢を追うにも
時間より
お金がかかる過程


アナログな場所
で出来る健康状態から
かけ離れ


ネットは頼り道の
一つだった


ネットはニュースでも
伝えられたよな
パスワードに関した事件、他

様々な障害がある


それでも
頼り道の一つでした

十年以上かけ




想像、予想もしなかった

小さな次元

小さな世界で

何か見つけたのでしょう



なんでも
出来たあの娘が
苦しみ悲しみ伝え

さよなら告げた
あの日から遠ざかります


その悲しみだけで
終わらせてはならない






2012/10/29 (Mon)

[227] シャボン玉
詩人:如月。 [投票][編集]

 


破られた詩を


拾い集め


揃えてみれば


始め記した


気持ちと別の姿のようなもの


その、ことばの背景に在る

心理 真意とは


何ですか?




子供たち飛ばした
シャボン玉

高く たかく

雲まで届くよに


そしてその後の時間


何をすべきか

何に気付かなくてはならないのか


忘れたように


その解答用紙だけ届いた


ひとつだけ残ったよな

シャボン玉

空を映して












2012/10/28 (Sun)

[226] 虹を写したように
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その日常

その日 考えたこと

感じたことを

詩の稿に載せては


今日は
季節の雨だった

明日は晴れる予定
曇りでよかった


くしゃと
僕ではない誰かが
その記し握り
まるめたように


否定

人に詠ませる詩とはそんなものではないですと


その日は
虹架かっていた

その季節
時の間に

だからその虹を
記していた

それは
虹を写したように






2012/10/28 (Sun)

[225] 忘れかけた希望
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AM:

雨滴受けた葉

忘れかけた希望と似ていて



君は あの人は

夜の底から抜け出せないよな
希望の詩から


旅発ったよに

あのページは
無言のまま


あのエナジー再び
復活かけるには


それ相当
費やすもの追加しなくてはならない

時の旅なのか


終わったはずの夢
希望は


再生するエネルギーのようで


雨滴受けた葉

忘れかけた希望と似ている






2012/10/28 (Sun)

[224] 在るエナジー
詩人:如月。 [投票][編集]

 

夢叶えたく

数年前 何人かで

相談し合い


もしかしたら

そこに ここに

居るのかもしれない


でもなかなか

思った以上

思いもしなかった事

起きてばかり

予測通り

そして意を決してしまえば

それも乗り越えられない
こともないけど


皆 様々な事情

未来に向けた方向性の

転換期



昨日まで貧血で
ふらついて
字を記すことさえ
きつかった


懐かしいページ
開けば

あの頃の

夢 そのエナジーは確かに在ったよ


開いてみると伝わる

あの頃とは違う形となるかもしれないけれど


あのエナジーは忘れないで



2012/10/28 (Sun)

[223] スープ
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小さな動物たち
冬籠もりのため
そのため
いろいろ集め


まるい小さな部屋に
揃えては
冬籠もりの準備


そんな絵本を
小さな頃読んで


思い浮かべると

マフラー手袋
ふわふわした物
引き出し

温かい飲み物


四角い部屋
まるくして見て


忘れてしまったような
記憶は時折
助けてくれる


在という時間
判らないとき





2012/10/27 (Sat)
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