詩人:如月。 | [投票][編集] |
気付けよと
秋の夜に鳴いている
秋雨
土砂降る前に
降り止めば
寒くなって来るという
備えを意識し
備えを忘れ
備えを揃え
秋の夜に鳴いている
雨降れば寒くなるよ
詩人:如月。 | [投票][編集] |
ことば を
地球の風に乗せた人たち
その笑顔や涙
いくつも
いくつか
キャッチしたような
季節 巡ったね
雨音のような
ことば
雨の音
きらきら
陽だまりのなか
空に乗せたよな
君の想いは
セピア色にもならないまま
いつまでも
いつまでも
鮮やかなまま
詩人:如月。 | [投票][編集] |
まだ葉は緑だよ
これから
黄の色
紅の色
彩り
それは枯れる
という季節
枯れて散って
彩り絨毯
茶の色と木枯らし
そして
本格的 冷たい風と
雪
葉なし枝を白く染めて
春の芽吹き
初夏から若葉
そして青く
幾度もいくども
繰り返し
傍らいつも
季節 報せた
新たな季節
連れてきて
様々なエピソードと共に
詩人:如月。 | [投票][編集] |
光と影
編み込まれたような
フォトグラフ
詩となり
違う心模様の画となり
やたらカラフルな
あの人
鮮やかな言葉
投げかけ
キャッチかけるような
あの人
その詩
フォトグラフ
絵画
表と現の世界は
解放してくれた
閉じこもる冷たい心
暖かい風
報せてくれた
歌も音も詩もメッセージも
それは君
あなたたちのメッセージ
詩人:如月。 | [投票][編集] |
最近 ジャズも好きになりました
それは雨の日ばかり
似合うジャズでなく
木漏れ日の朝
聴いて
木枯らし
雪降る日
似合うジャズも
在るのでしょう
地球の時間は
身近に在りながら
まだ知らない
素敵なものを
遠い昔も
時の風
連れて来たのでしょう
詩人:如月。 | [投票][編集] |
僕は本来の自身の姿を
取り戻したいのです
失った本来の感性を
ずっと昔
機能不全の心と感覚麻痺するよな数ヶ月服用した治療薬
その時 白衣着た学生が騙し身体に手を出してきた
そいつは在も白衣着ている
その後から時折乖離的
精神的外傷がとても強い
取り戻したい
十年以上も失われた
時間を
本来の自身の姿を
詩人:如月。 | [投票][編集] |
昨年 出逢った
彼女の事をよく
知らなくて
彼女に対して知らずして
傷つけてしまう
態度をとっていたのかもしれない
苦しいと伝えるようなその説明過程
彼女の本当の性格
生い立ちを少しなりとも
知っていたなら
別の伝え方を
選んでいたかもしれない
人間は
痛烈な傷み痛みが
持続すれば
その痛みから逃れたい
あまり
弱気な心気を伝えてしまう
マイナス的な
それでも少しでも回復すれば
そのマイナス的な見方
選択は
次世代、これから大きくなる子供たちに与えてはならない姿勢、見方だと思うのです
すぐ伝わってしまうのです姿勢
その意とは
詩人:如月。 | [投票][編集] |
その日は美味しい茶の煎れ方を学ぶ日だった
しかしその日の社会記事を読み
怒り込み上げ
人間 何をやるかは
その当人が決めること
アクティブな面ふと現れて
そのマイナス面の方が
浮き表れても
マイナス面を改善し向き合わなくては
結局 何も 何一つも
やらない
そして うつのよに閉じ込もり
その方が感じ善いですよと見てしまう人たちも少なくない
うつて閉じ込もる時は
人によっては本来の姿を
奪われた者たちの姿で在る時もある
ある社会内容に反応する私は
感じよくはないと自身でも思う
しかし あの負の旧式の
エネルギーは麻薬依存症者が
いつまでも麻薬を推進するのともう同じだ
子供たちに麻薬をすすめるような大人がいる
エネルギーになるからと
金が入るからと
怒り続けている
それでも
お茶を美味しく煎れたい
何故なら昔から被爆者の人たちの話を聞いては
被爆させてしまう方針を推進する人間たちが居る事に
ずっと怒っている
ずっと怒り続けている
秋日和
だんだん冷え込む
ことこと湯気
薫る
その感性に
気づかせて上げたくて僕を
もうすぐ
あの子たちの背は
高くなる
季節毎