ホーム > 詩人の部屋 > 如月。の部屋 > 新着順表示

如月。の部屋  〜 新着順表示 〜


[202] 文学の湯気
詩人:如月。 [投票][編集]

 

清濁を薄い膜のよな時の間でろ過するよな


ことこと
文化 文学の気
放つ湯気

そんな時の間求め



2012/10/15 (Mon)

[201] 地球の風 コスモス咲かせ
詩人:如月。 [投票][編集]

 

詩のなか活性酸素
生じ排出させ

酸素を心身にと

そんな風な詩まで載せてしまいました


地球の風

コスモス咲かせる季節に


2012/10/14 (Sun)

[200] 無理強い
詩人:如月。 [投票][編集]

 

なんとか前向きにと
記しても

その前向きが
嘘っぽいと

顕れてしまう

無理強い
無理矢理

前向きとさせ

なんとか はい上がろうとしても

嘘は脆いもの

なんとなく
脆い嘘だと
無意識は気づき

脆いがゆえ
堅めようと
また脆さで
堅めていくうち

脆い壁のよな
前向きさが

牛乳ごくごく
過剰に毎日
呑めば
健康だというような前向きさで

胃を心身を壊す

それは消化酵素を
大量に使い

無理強いさせた
体気調のよに




2012/10/14 (Sun)

[199] 傍らで
詩人:如月。 [投票][編集]

 


人魚の尾を見たよ
嵐の晩
錯覚


永遠たる花畑には
ドクロの羅列


だからラブソングは
うたえない

ただ
季節毎

流れて来る


生めなくなった者の
傍らも







2012/10/14 (Sun)

[198] 投影性同一詩
詩人:如月。 [投票][編集]

 

投影性同一詩を詠むと
感染するんだなと気付く













2012/10/14 (Sun)

[197] 偏屈と無用心
詩人:如月。 [投票][編集]

 

詩と偏屈の違いを知らぬまま

偏屈を詩だと伝えられても

相手の偏屈さから逃れるための

傘は用意してなかったから

無用心だと気付くのみ



2012/10/14 (Sun)

[196] 境界線
詩人:如月。 [投票][編集]

 

境界線で詩うなら
自らの境界線で
うたっていると知るがいい

超えたら単なるボダ餅

天気図が必要な
手の平から降らす者




2012/10/14 (Sun)

[195] お天気屋さん
詩人:如月。 [投票][編集]

 

他者の意を駄作だと
駄作が伝える空模様は

お天気屋さん













2012/10/14 (Sun)

[194] 気分屋のマンホール
詩人:如月。 [投票][編集]

 

詩のタイトルを
アクセスし

ゴシップ記事のよに
詠み過ごす者

機嫌損ねて突然
その手の平から
激降りさせては

あまり意味の無い
土壌基盤
緩めるだけの
水 ながれのよに

愚かしやと
マンホールの水路に
なだれ込ませ

愚かしやと響かせ

気分屋さんの
気晴らし濁流に
気分害す

勝手に毎回
妄想しやきもち
やいてるだけの

意味は無い濁流の
ごろごろ
流れ消えてく
気分屋のマンホール













2012/10/14 (Sun)

[193] 不思議なメッセのよに
詩人:如月。 [投票][編集]

 

様々な物事、目の前の景

それぞれ独自の感性

存在し

その感性に気づいた後

何かが

変わるような気がしてならないのです


季節にもその季節なりの感性が在り


その季節のなかにも

あらゆる様々な感性

存在し

それは時に奥深さ



地球から見上げた

夜ノ空のメッセージ



カゴのなかの旬素材と
季節のかほり

その庭にたたずむ姿




2012/10/14 (Sun)
538件中 (341-350) [ << 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 >> ... 54
- 詩人の部屋 -