詩人:如月。 | [投票][編集] |
なんとか前向きにと
記しても
その前向きが
嘘っぽいと
顕れてしまう
無理強い
無理矢理
前向きとさせ
なんとか はい上がろうとしても
嘘は脆いもの
なんとなく
脆い嘘だと
無意識は気づき
脆いがゆえ
堅めようと
また脆さで
堅めていくうち
脆い壁のよな
前向きさが
牛乳ごくごく
過剰に毎日
呑めば
健康だというような前向きさで
胃を心身を壊す
それは消化酵素を
大量に使い
無理強いさせた
体気調のよに
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詩のタイトルを
アクセスし
ゴシップ記事のよに
詠み過ごす者
機嫌損ねて突然
その手の平から
激降りさせては
あまり意味の無い
土壌基盤
緩めるだけの
水 ながれのよに
愚かしやと
マンホールの水路に
なだれ込ませ
愚かしやと響かせ
気分屋さんの
気晴らし濁流に
気分害す
勝手に毎回
妄想しやきもち
やいてるだけの
意味は無い濁流の
ごろごろ
流れ消えてく
気分屋のマンホール
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様々な物事、目の前の景
それぞれ独自の感性
存在し
その感性に気づいた後
何かが
変わるような気がしてならないのです
季節にもその季節なりの感性が在り
その季節のなかにも
あらゆる様々な感性
存在し
それは時に奥深さ
地球から見上げた
夜ノ空のメッセージ
カゴのなかの旬素材と
季節のかほり
その庭にたたずむ姿