ホーム > 詩人の部屋 > 如月。の部屋 > 新着順表示

如月。の部屋  〜 新着順表示 〜


[172] まなび
詩人:如月。 [投票][編集]

 


暴力な意に対して
叩いた意とし返す習慣


そんな日々
多かった
日常茶飯事となり
恐ろしいことに
当たり前のよに
慣れてしまい


暴力的な意に対して
より暴力的な意として
返す事より


文学、哲学、思想を用いり伝える人たちと遭遇する
よくすれ違う

文字により伝えるなら
その姿勢、気と接触しなくては

いつまでも原始的な
ことばさえ司どれないまま
無駄遣いな時の使い方


2012/10/07 (Sun)

[171] 気づく
詩人:如月。 [投票][編集]

 

一人だとろくな事考えない

保護心無き世界は

そこまでの視点

過剰な保護心は

保護された側を時に苦しめ


そんな時 保護する側は

独りとなり見つめ直すか

同じ立場の者たちと

話し合いアドバイス



独りで生きて行く
選択というより


独りで生きて行くしか
できない立場


そんな僕に何ができるかと


独りでずっと考えて来た
でも独りで考えているより

接し会話したその日


気づくことが在る




2012/10/07 (Sun)

[169] そんな十字架は要らない
詩人:如月。 [投票][編集]

 

作品の餌にはなりたくない

疲れたから

そんな十字架は要らない


2012/10/06 (Sat)

[168] 
詩人:如月。 [投票][編集]

 

元気無い理由は知っている

ただ仕方ない

仕方ないと

水平線かさね詩う


傘で隠す詩には

雨も降ってない


無理して元気になる必要もない



2012/10/06 (Sat)

[167] 砂の上 咲く花
詩人:如月。 [投票][編集]

 

砂の上 咲く花に

水をやる仕草

小さな水路

根まで届いて


もう二度と

僕を騙さないで


砂の上

築かれたメッセージ

そう伝え損ねたくらい


嘘と本音の狭間の

砂時計の音は

さらさら

さららと その時間

繰り返し

砂の上 咲く花の根は

世界のあちこち

その彩りを与えては


そんな時間のなか

僕たちは時に過ごして



2012/10/06 (Sat)

[166] 地球の季節暦
詩人:如月。 [投票][編集]

 

夕焼け闇に包まれる頃の
秋のかほり


静かとなった午前と
午後の秋の匂い

朝焼け後

窓少し開け

秋の朝の かぐわしさ

愛しさと共に

地球の季節暦 過ごして



2012/10/06 (Sat)

[165] 市場
詩人:如月。 [投票][編集]

 

みんな夢の市場に出かけた

曇り日も快晴の日も


何人か雨のち..

傘さして

市場へ迎う


雪の市場にも


その季節は

銀河の夜から雨の音

雪のよな音色

降って来て

夢失って還って




夢の市場に迎う側でなく

市場の椅子から

空 見晴らせば


傘 さして見えなかった
人たちの姿


市場に迎う側でなく

市場の椅子に座り


再会するよな

新たな時調べ

聴いている


忘れな雪

迎う空の桜道の

市場




2012/10/06 (Sat)

[164] 
詩人:如月。 [投票][編集]

 

万葉の夜風
瞬くよな夢


万葉の星たちの詩
集めたよな天(ソラ)


あの星
春となれば
桜うつくしき
青き星だった


水平線の記憶
季節毎
巡り変わる
物語のように


そんな手紙
遠い未来から訪ずれたよな


地球暦


万葉の風

雲 凪がし

青の空


明日の朝焼けという未来まで

夢あたためて

君育ち




2012/10/05 (Fri)

[163] 季節依存症 一
詩人:如月。 [投票][編集]

 


季語の庭に
たたずみたい



それくらい
季節依存症



月の詩と暮らした日々

その後

花散る闇のかほり


その朝焼けの

視界 その季の節

照らす


毎日 少しずつ

新たな文明


季節暦と共に

訪ずれて


僕らは哀しんでばかり

要られない




2012/10/04 (Thu)

[162] 新しき文明 朝焼けて
詩人:如月。 [投票][編集]

 



絶望を希望に

変える勇気持つ人たち

地球の上

青の空

青き水平線

闇消す頃


月はでて


希望 絶望となる

苦しみ

鈍感とし紛らわしながら

なんとかやさしき思想をと
願う日々と

月の詩暮らす



いつしか

悲しいという副作用

脳内環境を満たす

誰か共感してくれて

誰か またかよと

紙飛行機

落とし飛ばして来る



希望と絶望は

添い寝し合いながら

翌時の文明の夜明けまで

起きていた

眠ろう朝焼け

感じながら

絶望も希望も感じない

世界で

眠りエナジー回復させよう

そう想う人たちの願い

更に突き落とす
ヒューマン エラー

人間たちの選択肢


僕たちのなか存在する鬼は

より人間らしくて


詠み手に
アンチヒューマニズム
能えたくらい



闇明けて

新しき時の文明に

朝焼けさす




2012/10/04 (Thu)
538件中 (371-380) [ << 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 >> ... 54
- 詩人の部屋 -