詩人:如月。 | [投票][編集] |
時は水の如く
魚たち泳がせ
風の如く
葉を揺らし
散らした
水辺に浮かぶ
散った葉のような
ことば たち魚のよに流れ
消えて
何処か 小さな世界の
輪廻で
生まれ変わる
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僕の詩には
蒼き空
青い空
海のよな色彩
多く
その理由を
証明する
世の不条理
透き通らせようと
被災地を
くぐもり訪ずれ
深く傷ついた人
こころ回復
できないと
メッセージ
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愛しさを伝えられない世界で
銀河の凪がれ
創造して
ほら
安心だよ
世界はそこだけで
無いからと
イメージ助けてくれた
その短時の還り
振り出しに
戻った物語りのように
涼やか風舞う
哀しみさえ
いつも通過して
季節風とまる
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惜しみ無く
君の才能を発揮なさい
時に愛のよに
ただ
過食症となりガバつく日々
それだと
発揮されはしない
発揮する人も居るけど
貪欲さから
うたい過ぎて痛めてしまうときも在って
カバーするため隠すよに うたう
ときどき判ってしまう
能えられた才
育て上げた才
そういう能力 在っていい
なかば役割として
存在している
金メダルなど要らない世界で
不器用な生き方で在っても
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僕は 絵、詩、うた、音
などを
単に 絵、詩、うた、音
だと
感じてはいない
それらは生きている
生きようとしている
それは
失ってしまった後
気付く