詩人:如月。 | [投票][編集] |
エゴイズムに閉じ込められ
エゴイズムから解放され
日常のなか存在するエゴイズムが
健全範囲ならいいさ
だけど
支配し相手の心を圧迫しているなら
やはりそれは虐待だろう
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ラブソングが
うたえなくなった人たちを
萌えないから、つまらないだとか
自然、地球、宇宙を
詩にする人たちを
詩の意図から逃げてる緑黄色野菜詩人だとか
愛、恋のうたを
埃くさい 詩ではないだろ
家事、茶碗、皿を
詩うなよ
他、詩人にエナジー能え無し
だとか 誰が決めた
価値観 メイン主義か
それらの詩を
更に
時にエゴイズムに閉じ込め
時にエゴイズムから解放し
価値観の鳥籠から
その詩を解き放ち
飛ばしても
詩はより生きる
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銀河の夜空
星の上から眺め
俳人たちの
夢 恋 眠りつくまで
お月さま
ことば無く
奏でうたっていてと
現実に追いまわされた日に
銀河の天から
慈雨唄い降る
幻に あなた夢の扉で
待っていて
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一人ぼっちの時と
人間とのサークル
多忙な時間と
考え見方さえ違う
人格さえ違う
心の部屋
開く扉
風景さえ違う
時に戸惑う
美術館に行きたいけれど
行けないようだから
ネットかBSで観覧してみよう
美術館でなくとも
何か 心 解き放つよな
気温下がった
日曜の朝
ふとそう想う
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スマートグリッドとは
電力の安定供給のために
電力を平等に配分する次世代の電力網
エネルギーを安定供給する
平等に配分する
そのために繋ぐ
何かと似ている
このエナジーのバトンは
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土曜日の地球
昔なら忙しかった
そうでなくなった土曜日は
よくアクセスしてしまい
土曜が過ぎる
明日は
日曜日の地球
まるで住所ですね
地球に住む人たち
住所を変えることはまだ予定無し
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あなたたちの料理に
点数を与えたくないのです
こちらの料理が
こちらより美味だった
一票と
コンテストなら有り得るかもしれませんが
でも 料理ではないのです
こころ なのだから
余計、そうで
置き所なき想い
今日の気持ち
明日への希望
詠みました
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忘れな草だらけなんだよ
君が 新たな街で
知り逢った娘と
仲良くなるたび
僕は 新たなものと
繋ぐ
君が 新たな時間
そこから季節巡り
仲つまじくなった娘と
過ごしてゆくなら
僕は新たな時
再び逢うんだ
僕にとって大切なものと
時 過ごせるよう
それは
人では無いのかもしれない
時に人なのかも
そして巡り変わる季節を
受け入れるんだ
兄弟は他人の始まりと
似ているね
兄弟のようになってしまっていたね
孤独なんだ
いつまでも依存していたら
その先 未来に僕たち
共に過ごす時間
季節はない
在るとしたら別の関係かな
仕事仲間のような
兄弟のような関係になって
しまっていた君と僕
兄弟は他人の始まり
僕たちの心の背丈は
あの頃より 高くなっていた