詩人:如月。 | [投票][編集] |
暗い想いや
どろどろしたもの
吐き出してしまえば
何か変わるのかな
楽になるのかな
少し抜け出せるのかな
ネガティブとポジティブに
振り回された
時の迷路の壁道など
世の中に
沢山在る ベルリンの壁
ポジティブは
そんなに
明る過ぎた恐いものでなくて
言葉を紡ぐ人たちも
無理の無い
ポジティブな意を掴んだ日も在った
バトンされていく
何もかも
僕たちがバトンするものとは
与えるバトンとは
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ことばの胎動
君の庭で生まれ
産声 聴いて
君の庭で育つ
木の影から木漏れ日
伝わりあうエネルギー
マイナス思考だろうが
プラス思考だろうが
あの人のよに
どちらか幸福になれる方
選択すればいい
詩人:如月。 | [投票][編集] |
恋が終わり
愛に変わる時
お別れなんだ恋と
恋と愛の性質は
違うから
相手の幸福を願う愛
生まれ育つ頃
恋は終わる
水の音
星を流れて
何処か未来へ向かう
詩人:如月。 | [投票][編集] |
宇宙のなかの
青い星の上
水降る音
シナリオ内の雨漏りについて
どうしようかと
物語を新築するべきか
しかし費用は足りない
物語の天井のみ修理するか
だったらあちらの内容を先に修理するべきだ
消しゴムは消してゆく
変えて行く
シナリオ内の雨漏り無くすために
青い星の水の音
天井に響き
床まで落ちて
天井に響き
床まで落ちて
修理か新築するため
そんなシナリオを詩いたくなるような
青い星の水の音
僕の部屋まで
詩人:如月。 | [投票][編集] |
雨粒模様の通過路
傘着きの青春
夕闇頃
道端の水たまりに
映る灯混じりの景
誰かと誰かの
想いのように
あのこは
普通のささやかな
笑顔だったけど
あのこは
不機嫌そうな含み笑い
青空のような青春
夢見合ったけれど
雨粒模様と
傘のハミングで
よく見えなかった
君の表情
よく聴こえなかった日も
あった君のことば
雨粒模様の青春
過ぎてしまえば
また知らない夏迎え
いつしか僕は
あの雨粒模様の道さえ
傘さし歩くに
程遠い時間と向き合う
いつしか
水たまり
夏雲と空 写す
詩人:如月。 | [投票][編集] |
大人という人間が子供たちから未来を奪う
部屋で夕食中
毎晩 大人の煙草のケムリ
吸わされ続けた子供たち
未来どうなったか
DNA修復力には個人差がある
悔しさ通り超し
子供たちの未来を奪う
夢希望を奪った
地球に存在する
在る大人たち
その存在に対して
その事実に対して
子供たちから未来を奪うなと
希望は
人様々でも
エネルギー政策について
効果大の金になる治療薬が在ったとして
その副作用の危険リスク高さも大
しかし金になるという
他に効果高く
安全性高い
新薬が出来てしまえば
危険リスク高い副作用の
治療薬は未来いらない
エネルギー政策でもそれが可能だという事
我欲をひた隠し正当化するシナリオ
子供たちの未来を奪うようなシナリオ
そのシナリオを
全て変えよ
詩人:如月。 | [投票][編集] |
宇宙のなか
青い星の
小さなアパートに
住んでた
風も雲 空も星も月も
ベランダは知っている
夢も希望も無かった
今より無かった
そして今も本当は無い事に気づいた
体調わるいと
尚更そう気付く
希望は人様々
“のぞみ
だから
詩人:如月。 | [投票][編集] |
ソムリエさんという存在が
消えたら
または存在しなかったなら
それでもソムリエという
存在は後に生じて行くものだと
想う
詩、歌、音楽、他
この世界に存在しなくとも
後にまた生じて行くと想う
これから新た 何が 生じて行くか
過去には存在しなかった
未来には存在するもの
詩人:如月。 | [投票][編集] |
人て
自分を虐めた相手で無く
自分と似た弱者に向けて
虐めた相手から受けた暴力を奮うんだね
気付かず 脅かすんだね
無関係な弱者を相手に
君に暴力与えた相手で無く
無関係な弱者相手に
暴力見せつけ
何が たのしい?
負の連鎖とはこういうことか
つまり 自分に暴力与えた相手には
へこへこ ご機嫌伺ったまま
いい奴にまで仕立て上げ
無関係な弱者相手に
暴力見せつけるという
弱ってる
または弱い人間に暴力奮ってるのと同じさ
結局