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如月。の部屋


[131] 旅の途の雲でさえ
詩人:如月。 [投票][編集]

 


あなたたちが
外の景
眺め少しずつ季節
の旅の凪がれに乗るように


僕は部屋で
こころの旅路
探る


青空にカーテンは無く
様々な雲
毎日 君たちに写り行く

時に
芭蕉の句の如く


心の旅路
行き詰まったよな在る日


外へ出かける理由でき車窓から
凪がれ行く季節
景眺め


途切れそうなエピソード
繋がりLinkされて行く


エナジー方向性
忘れなきようにと記す旅

それでも行き詰まる

芭蕉のようなエナジー持つ人
時折 通過して


句のような語り乗せて季節限定のよに
新たな旅先へ向かい


雲の凪がれさえ
今までと違うエナジーで
見つめ行く




2012/09/16 (Sun)

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