旬の恵みその季節の詩とかほりまだ幼若いあの子の魔法のフライパンの呪文 は愛情で緩やかな天気予報洗濯カゴの秋のシーツ乾きにくい日和にいろいろ覚えることも時に愉しくてあの人の散歩路にはあの人の万葉集通過してどこからか懐かしいメロディー新たなメロディーそれも音ばかりでも無く小さな不思議に時に包まれている
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