詩のシナプス介し細胞に酸素
エナジー
あの人もかの人も
エナジーの光合成など
求めてはいなかったのかもしれない
ある季節そのサイクルに突如閉じ込められ
朽ちたエナジー
その細胞再生するかの如く詩いだす
朽ちた地には
わずかな芽たち
生い茂出すその詩
時に氾濫す
創造し征く過程
そのエナジーの光合成
あの地下室の窓から
覧渡せた
その地下室の階段から
更に下るか上がるか
水弾く音階 無邪気さ超えて
君を深く悩ませた
その過程
詩の細胞に酸素巡る
再生し征くその細胞
そのエナジーの音階
魔法のよな風と空の音階
2012/09/25 (Tue)