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如月。の部屋


[163] 季節依存症 一
詩人:如月。 [投票][編集]

 


季語の庭に
たたずみたい



それくらい
季節依存症



月の詩と暮らした日々

その後

花散る闇のかほり


その朝焼けの

視界 その季の節

照らす


毎日 少しずつ

新たな文明


季節暦と共に

訪ずれて


僕らは哀しんでばかり

要られない




2012/10/04 (Thu)

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