みんな夢の市場に出かけた曇り日も快晴の日も何人か雨のち..傘さして市場へ迎う雪の市場にもその季節は銀河の夜から雨の音 雪のよな音色降って来て夢失って還って夢の市場に迎う側でなく市場の椅子から空 見晴らせば傘 さして見えなかった人たちの姿市場に迎う側でなく市場の椅子に座り再会するよな新たな時調べ聴いている忘れな雪迎う空の桜道の市場
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