解脱作用を文学に求めましたその人たちはその姿を知っている様で詠み耽りました時に甘い菓子は苦き呑み物と沿えられたよに文学の空 雲たゆたゆと凪がれて何が文学だオマエんとこは漫画だついでにオマエのは詩でなくマンガだと指摘された日懐かしく解脱作用を文学に求めていました求めるのが構わんが何か大きく欠けているだろう青空と雲 凪がれる時から時に雨 虹架かりその空の下を僕たちは行き来しました
[前頁] [如月。の部屋] [次頁]