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如月。の部屋


[214] 美味しい茶を煎れたい理由
詩人:如月。 [投票][編集]

 


その日は美味しい茶の煎れ方を学ぶ日だった


しかしその日の社会記事を読み

怒り込み上げ


人間 何をやるかは

その当人が決めること

アクティブな面ふと現れて

そのマイナス面の方が
浮き表れても

マイナス面を改善し向き合わなくては

結局 何も 何一つも
やらない

そして うつのよに閉じ込もり
その方が感じ善いですよと見てしまう人たちも少なくない

うつて閉じ込もる時は
人によっては本来の姿を

奪われた者たちの姿で在る時もある

ある社会内容に反応する私は

感じよくはないと自身でも思う

しかし あの負の旧式の
エネルギーは麻薬依存症者が

いつまでも麻薬を推進するのともう同じだ

子供たちに麻薬をすすめるような大人がいる
エネルギーになるからと
金が入るからと

怒り続けている



それでも

お茶を美味しく煎れたい

何故なら昔から被爆者の人たちの話を聞いては

被爆させてしまう方針を推進する人間たちが居る事に


ずっと怒っている
ずっと怒り続けている




秋日和
だんだん冷え込む

ことこと湯気
薫る

その感性に

気づかせて上げたくて僕を

もうすぐ
あの子たちの背は
高くなる

季節毎





2012/10/23 (Tue)

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