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如月。の部屋


[278] 滋養
詩人:如月。 [投票][編集]

 


とても 美しい彩りの秋

それと逆光する現実

桜の季節に 辛い事ばかり
続いた日々と同じく


雪の日に 楽しい温もり

伝わる様に


今日 地球で いくつ

お弁当 ランチを

子供たちは食べていたか


そう想うと

少し辛さ緩和する


そして一日 十分な栄養を
摂取できないままの

沢山の幼い子供たちに

食糧を それはその国の自立を

妨げるものではない

自立とは心と身体に栄養が

届いていなければ

なかなか実現できないまま

繰り返している



心に 滋養 届いてなければ

栄養失調のよな会話は

繰り返される




2012/11/20 (Tue)

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