詩人:如月。 | [投票][編集] |
まっすぐに伸びた横道無しの時の迷路や
枝分かれした横道だらけの廊下のような
水辺に映る雲は
映るでなく
水辺に浮かび
立ち止まり途方にも暮れず
何を選択すればよいかと
問い正せば
信じた道
信念 在までの過程
例えそこで築き上げた
ハッキリとした実績無くも
繋がったものとは
Linkし合った感性とは何か
それは ありふれた日常
ただ毎日 消えゆく
作業のようなものかもしれない
それは あまりにマイナー過ぎて
自身しか手に取ること無き世界かもしれない
道を選ぶというより
道を創って行く人たち
歩んで行く