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如月。の部屋


[312] 月と忘却列車
詩人:如月。 [投票][編集]

 


雪のノクターン

月隠しては表して

あの頃の微かな旋律

刻むよに


想い浮かべてみる


青い檸檬色の詩


それぞれのノクターン

調べて


忘却の列車の

窓から その頃の月

眺めながら幾度も

駅 わたり


それぞれの想い

雪のよに隠して

気づけば夏だった

気づくと雪 降って

そのうち

春の色の月の下

かなしむことさえ

許されないよに


僕は 忘れてしまった


時に想い出してもいいかい


どの季節の駅からも

眺めるから

この惑星の上から












2012/12/12 (Wed)

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