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如月。の部屋


[358] 虹の音に焦がれて
詩人:如月。 [投票][編集]




虹の音に 恋した 僕を

君は汚れ与える詩をよこす

それでも

虹の音に恋をした

かなしみ解脱

冷静なときめき

喧騒の音

虹架けて

何かに卒業を

何かに再会を


虹の音に 焦がれている

2013/09/07 (Sat)

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