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如月。の部屋


[412] ハチミツの小瓶
詩人:如月。 [投票][編集]

みつばちムサシは

蜜を探していた

文化的なハチミツを


娘さんはハチミツを

小瓶に詰めていた

みつばちムサシは

詩のハチミツ 吸っていた

吸い過ぎた

春の夜に 点滴した

秋にまた

文化的なハチミツを探す

散歩道

いつもと同じ空だな

でも毎日 始めての空で

全く同じ時の空は

無いのだった

同じ色
高さ 広がりの空は

いつも始めての空

僕を見つけた

君を見つけた

そして 誰かなんて

はっきりわかってないのか
いまだ

ハチミツを上手に
吸えたらな

小瓶に詰めて
寒い冬空の下は

温かい 飲み物にして



2013/09/21 (Sat)

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