詩人:如月。 | [投票][編集] |
夕顔のよな娘が夕暮れ夏祭の道、浴衣、下駄で歩いて
朝顔市場
ほうずき
金魚すくいの灯と
そしてそこは地球では無い
火星だ
地球類似空間
ジャニーズエリア
そこから先のストーリー
シナリオは君におまかせしよう
実は地球人が火星に住むのは
これが二度目だとしよう
一度目はまだ地球にムー大陸(レムリア大陸が大平洋に存在した時代。
何だかの理由で地球人は火星に移動し暮らし始めた
しかし世代が幾つも移り変わるうち火星に核をまた幾つもボコボコと増設し
いつでもどの時代でも
天災は在る
火星にも地震は在ったのかもしれない
火星に住み火星人となった人類は
地球へ移動した
元は地球に住んで居たとも知らず
火星人からまた地球人となり
ムー大陸へ着陸した
そのうち
また長い年月が発生し
ムー大陸にも
様々な文明
広い大地には様々な人種
エネルギー文明
インターネットなるもので通信を
しかし あの巨大なコンピューターのよな物それは
また 核 なのではと
故障音のサイレン鳴る
ムー大陸に住む
子供たちを
ノアの箱舟のよな乗り物で
他 隣接した大陸へ移動させた
日本列島のよな形となり始めた島にも
アジアにも
ムー大陸はいつしか何だかの理由により海の底に沈んでしまった
さて現在、地球で暮らす地球人たちの文明は
一体、何度目の文明なのでしょう
核がまた幾つも在りますね 天災ある惑星に
夕顔みたいな娘と、朝顔みたいな娘が浴衣着て
待ち合わせしています
二人で、かき氷
食べながら
一番星
あれは火星でしょうか
火星から覧る
地球はどんな風に見える