詩人:久穏 | [投票][編集] |
君と居ると落ち着くの
でも、違う
僕は何時も君を傷つけている
君に怒られる度に
心に傷が残る。
怒った事
謝ってくれる君
謝るくらいなら
言わないで
謝るくらいなら
初めから言わないで
君の怒鳴り声
聞く度に
僕の生きる価値が減っていくの
僕に残されたのは
胸に深く刺さる
ナイフのような鋭い
ガラス…
君の言葉という凶器
いっその事
「お前なんか消えろよ」
といわれたいよ
君と居ると
自分の存在が否定されるだけ
それでも、君と交わした約束が僕を縛り続ける
もう、嫌なのに…
早く楽になりたいのに
君となら幸せに笑えると信じたのに
逆だね。
君と居ると
無理して笑わないとならない
もう疲れちゃったよ……