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ゆうの部屋


[9] 忘却
詩人:ゆう [投票][編集]

なんだかんだ言って
いつも
手をさしのべてくれた

君を失って君の大きさに気付いた
愚かなのだろう
笑っていいよ
軽蔑したって
構わない


涙溢れても
君が戻ってくるわけでもなく
また
暖かな手を感じられることもない


ただ祈るだけ


そして私は
君を思い出にしまうのだろう

2006/03/20 (Mon)

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