詩人:人魚日和 | [投票][編集] |
素敵
雨の音を聴きながら眠る時
素敵
遠くで電車の走る音が聴こえる時
素敵
虹の端っこを見つけた時
素敵
夏の日の湧き上がる入道雲を見た時
素敵
貴方との未来を夢見る時
素敵
素敵
かなったらもっと素敵
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気分が悪いのそうとても
なにかなこれ、なんだろうこれ
疲れ?ストレス?病気?
今すぐ薬が欲しいな、薬が欲しい
なんでだろう、昨日から気分が悪い気がしてきた
なにかな、なんだろ
薬が欲しいな
薬…
君の笑顔と夏が欲しい
去年の話じゃないか馬鹿
ずっと前から気分が悪い気がするの、なんだろうこれ
なんだろう、どうして、おかしい、薬
欲しい、薬
おかしいな、なにか忘れてる気がする、なんだろうこれ。
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背中で笑うloserスカした振りしてどちらまで
君のシャツの袖を誰か引いてる
あぁまた風か
相変わらず狂った午後
白い太陽に見下される
ねぇそこでなにしてんの
溶かしてあげる、おにさんこちら
何度でも石を積み直すよ
相変わらずイキそうな午後に舌打ち
ねぇ、なんて五月蠅い馬鹿畜生
空が青くて何が悪いの
相変わらず狂った午後スカした顔して唄うloser
a-ha☆
たまに襲う衝動何度も何度も
誘って泣いて
笑って狂って
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わからない
え、わからない
君がなにを言ったのかわからないの
体全体が拒否してる言葉
え、もう一度言って
聞こえてなかったみたい、うん、なにかの間違いみたい
もう一度聞くよ、え、
よく聞こえないわからない
脳が腐りそうだ、なにそれ
わからない、君が言ったことがわからないの、ねぇ
ナニソレ
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快晴水温18℃
25倍の速さで奪われていく体温
ハイポサーミア直前
オーラルでBCに入れてプラス浮力
ふっと一息深呼吸
やっぱ生き返るわ海の中。
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片足を入れてみた
あの懐かしい空気が吸えるかと思った
そこにはなにもなかった
私は暗がりに迷いこむところで
はっとして後ろを振り返り
元の光の射す場所へ走りこんだ
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大丈夫
元からわかってた
うん
もうね、一生会えないかも、うん、
多分、絶対
もう会えない
あの人がね、会う気ないなら
もう二度と会えない状況にね、なったんだ
期待した少し
馬鹿だね、だってあの人にとっては
「どっちでもいい」
のに、だから、もうね、もう、ね、ダメなの
もう会えないの
頭がね、もう目だけじゃなくてね、ヒートしてて熱い、あ、つ
大丈夫、平気、いつもみたいにね、泣いてるだけ
でもね、最後
またね、泣きたい
君を想って泣くのがね、これが最後ってね、思うとね、
つらいなぁ…
ああ、あ、うああ、
ああああ…
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んー、あの雲いいなぁ
あの雲になりたい
どっかのリゾート(タヒチだったかな)のサンセットの空のポスター
水平線の上に浮かぶ紫の空に浮かぶ橙の雲
んー、見事なコントラスト
あの雲になりたい
あー、いいなぁ
あの雲いいなぁ
だって自由度が半端ない
鳥籠の小鳥はただあの雲を想う
一緒に空に溶ける夢を見て眠る