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人魚日和の部屋


[4] 愎洌整
詩人:人魚日和 [投票][得票][編集]

白い砂を蹴ったら

小さな貝殻が宙を踊るでしょう

貴方が投げたキスをキャッチしながら

エメラルドグリーンに飛び込む

中は虹色万華鏡

あまりの華麗さにブラックアウト

一瞬でエクスタシー魅惑のミュージアム

ひとりで狂う私を呆れ

優しく抱えて椰子の木の下

太陽を散々愛したら

足下から包むサンセット

肩に寄り掛かる時間は何より素晴らしいわ

幸せ過ぎて、涙が落ちる

ベルベットみたいな空に流す星のようにね

シーツの隙間で並んで未来を眺めましょう

この空と海と星の下に誓いましょう



いかがですかこんな旅
どうせいつもの妄想です。

2007/04/01 (Sun)

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