詩人:ℒisa | [投票][編集] |
着信のランプが光るたびに
抱きしめてくれるたびに
キスをしてくれるたびに
君が私を幸せにするから
他に何を望めば良いのか解らないよ
況してや物なんかに
例えようも変えようも無いから
欲せと言われても
欲せ無いんだよ
だから着信のランプが光らせて
抱きしめて
キスをしてくれたら
それが一番のプレゼント
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「昔の事全部忘れちゃっても良い」って君には言えるから
多分忘れて逝ってしまうんだろうね
教えてね1から
0は持ってる
「おやすみ」も言いたくない
矛盾するから夢には出てこないで
歳を重ねる瞬間に
唇も重ねてくれたから
あぁなんだかちょっと
ロマンティックじゃないかって
ふっと想ったの
今更気付いてやっぱちょっと鈍感な私
無口な君が
それでも好きですよ
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ちっさな嘘が全てを崩すから
君には嘘は吐かないの
余計な事言わないし
余計な事聞かれないから
調度良い心地
私がチョロQみたいに
変な場所や壁に当たってたら
教えてくれる
私には必要
何故
君に私は必要
私何も持ってない
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あなたは私に
欲するものを
言わずとしても
与えてくれる
唯一無二の人
あなたは私が
嫌がるものを
言わずとしても
押し付けない
唯一無二の人
なんて不器用な器用さなんだろうね
あなたの描く明日に私が
明日も居れば
そのまた
明日も居れば
それは幸せな事
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好きな人がいる事
可愛い犬を飼っている事
ご飯が食べれる事
詩を書ける事
友達と談笑する事
もっと些細な事でもいい
着る服がある事
今風邪を引いてない事
自転車に乗れる事
それは日常で普通の事の様に過ぎてしまっても
忘れてはいけないのは
そのひとつでも欠けてしまう事の意味
それは日常で普通の事の様に過ぎてしまうけれど
忘れてはいけないのは
そのひとつひとつ「私」だという事
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「愛している」
この言葉が嫌いなのは
なんだか愛を軽視している様だから
言葉にしなくても
伝わるのが本当の愛というものなんじゃないかって
私は思うんだよ
「大好き」
この言葉が好きなのは
好きに大きいが付いているから
特別な感じがするよ
長々と綴らなきゃ伝えきれない様な
大きな想いもこの言葉ひとつで
微笑ましいほど伝えられると思うんだよ
利己的な感情を慎みながら
人を好きになるのは難しい
利己的な感情を慎みながら
人を幸せにするのはもっと難しい
詩人:ℒisa | [投票][編集] |
今年ももうすぐ終わりだね
あと少しで
終わったのに
ねぇ優子覚えてる?
6年前のXmas
ねぇ薫覚えてる?
3年前のXmas
今年は大切な人がとても冷たいの
理由は解らないけど
私は人を不幸にしてしまうみたい
それでも勉強はしなくちゃ
新しい仕事も探さなきゃ
胸の張りに違和感を感じながらも
口にしちゃいけない
ねぇひとみ覚えてる?
8年前のXmas
ねぇ恵おぼえてる?
1年前のXmas
今年も相変わらず
MerryChristmas
happyは付けないであげる
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そんな詩書かないでよ
私たち親友でしょ
察せよ馬鹿
昨日まで幸せそうでごめんあそばせ
今夜も幸せよ
そんで憂雨
あなたの神様とやらに期待はしない
サンタさんは20年前に
死んでしまったよ
私は祈る前から知ってる
憂雨はきっと逢えるよ今夜
その愛しい彼に
happy付けてあげるよ
私の分までXmasの株上げてきな
happyMerryChristmas
父と子と精霊のみ名によってアーメン
私は寝るよ