詩人:ℒisa | [投票][編集] |
出逢い
私達の出逢い
なんだったんだろうね
結局
君も私も
戻るのね
何事も無かったかの様な日常に
運命だ
運命だと思った
でもあなたは違うと言う
約束は
約束はどこへも行かない
もう愛し合えないの?
もう触れられないの?
戻って来てよ
いつもの様に
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悔しいけれど
彼の元へはもう戻れない
悔しいけれど
君が見ていてくれるなら
私は一人で立てるから
悔しいけれど
このまま進むよ
悔しいけれど
想い願いは届かない
悔しいけれど
こんな私を好きだと言ってくれたなら
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モップは回る
くるくるくるくる
私の頭もくるくる回る
勝手に部屋に突入
なんだかストーカーの気分
Sorry‥
ママのヴィトンのバック
忘れていたの
だらしない部屋
寂しくないかい‥?
私の事なら心配ないさ
心配ないさって
言ってたもん
大西ライオンが
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君に愛されたあの日から
私の世界はとても輝いて
手放す事がただ怖かった
どう愛そうかなんて
考えもせず
傍にいたかった
ずっと前から
知ってる様に
君の隣は落ち着く居場所だったのに
壊してしまったのは私
今君はちゃんと
笑顔でいるかな
君を灯せなかった私を
許してくれるかな
「行かないで」
最後の言葉は届かなかった
「行かないで」
君が立ち止まって
耳元で私が魔法を唱えた時の様には
聞いてくれなかった
あの神社で君は
何を願ったんだろ
私の願いは叶わなかったけど
君が灯されます様に
願い事
ひとつ
今はそれだけ
心から好きでした。
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どっちが悪いかとか
そんな問題じゃなくて
すれ違ってしまった心
あなたの笑顔にだけ
触れられていたなら
あの日あの晩
もっと素直に
泣けば良かった
いつも後悔ばかり
ないものねだり
あの日あの晩
あなたが傍にいてくれたら
この先もし明日
あなたが傍にいてくれたら
これからずっと毎日
独りで思い出だけ抱えて
守れなかった約束だけ
握り締めて
そんなの嫌だよ
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君の中では
私は徐々に
壊れて逝ったんだね
私には突然でも
君の中では徐々に
一人で居るべきなのかもね
罪人で在る私は
重ね過ぎてしまった罪は
消えたりはしない
もう一人でも平気
泣いたりしない
私は一人でも
独りではない
孤独ではない
それが解ったから
それで良いんだ
君の中で徐々に
壊れて逝ってしまった私が
本当の私なんだから
いつも傷つけてしまうよね
この体の傷の分も
傷つけてしまうよね
そんな私をも
想ってくれる人達がいるから
その想いを守ろう
「ありがとう」
心底思うんだよ
「ありがとう」
生きてける
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君が途中で幕を降ろしてくれたお陰で
それ以上傷付け合わずに済んだ
思い出は美化され
保存計画は成功
大切にすべき人は
今傍に居る人
どう伝えようか
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ぎっちょんぎっちょんのチョッパー
うるっさいスティッチ
小汚いカラーベア
からっぽのキャラメル入れ
ぼろぼろのムービーチケット
陶器風のウサギ
セブンスターの空箱
一つだけの写メ
余ったレターセット
おもちゃ屋で買ったポスターとシール
いっぱい
いっぱい
埋め尽くす
私の部屋