詩人:ℒisa | [投票][編集] |
私だけをただいつも
見ていてくれるのは
貴方だけ
今までも
これからも
貴方だけを見ているのは
私だけ
心の中ではいつもそう
この目には
見なくてもいいものばかり
映してしまうけれど
この体には
不要な傷ばかり付けて
汚してしまうけど
貴方がいなければ
何の価値も無い
こんな世界で
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逃げ出したいと思う
肉体が動けないなら
せめて思考だけでも
ここから抜け出したいと思う
そうやって選んだ道は
いつも足場を無くして
振り出しに戻った
今度は負けません
私は逃げません
言い訳もしません
無理もしません
自分の身の丈に合った未来を進むの
少しずつ大きな明日に近づくの
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解ってるよ
何処に行ったって
嫌な事は在る
私を苦しめる人は
私より寂しい人
まんまと引きずられそうになるの
人は幸せを他人に分けるのは惜しいくせに
不幸は押し付けようとするの
私は美化してたの
他人をでなく自分を
そんな人の救いに自分はなれると。
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命はひとつしかないから
いくら後悔しても
その命が消えちゃったら
もう優しくしてあげられない
もう抱きしめてあげられない
もう謝る事も出来ない
もう二度と会えないよ
二度と会えないよ
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「私が注目すると売れるんだよね」
違う違う
風の噂の一番最後に並んでるんだよ
そんだけそんだけ
彼等が頭に銃口を押し付けてくるんだ
死神が斧を振り回してさ
ばーか。ばーか。
本当の恐怖はそんな物じゃないよ
「居なくならないで。ずっと傍にいて」
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くそ‥。
嫉妬心にかられて
彼女達の死を思い描いた
あなたがイケないのよ
未来を一人にしないから
彼女達があなたを好む以上に
私はあなたを愛しているよ
私はあなたを愛しているけど
彼女達の心などどこか遠くの
戦場の男の元に
彼女達の体など
偽物のダイヤモンド1つでハラハラと舞いますよ
次から次に開かせますよ
まして誰も私の死など
思い描くほどあなたを
気にも止めていないでしょう
それにあなたが
気付くまであと何回
唇を咬みますか
馬鹿ですよ
あなたは
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頑張ってみようかな
もう一度
頑張ってみようかな
ヘトヘトになるまで頑張れば
今まで去って行った仲間達と
もう一度会えるような気がした
そんな日だった
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いつからだったか
聞きたい答えが聞けなくなって
私は君に
無難な言葉しか作らない
素直さを損得で計り
答え知りながら
最善じゃない態度を取る
無鉄砲な情熱は薄れて
苦肉の冷静さの中
幸せよりも安らぎを求めるの