初めて書いた詩は「心の金庫」という詩でした小学校二年生の時国語の授業で白い画用紙に書いたものでした心はとても深く広くけれど金庫の様に中はとても暗くて誰にも開けられない様に鍵が閉まっているだれも知らない心の金庫そんな詩でしたそれを読んだ先生は私を一人呼び出してどうしてこんな詩を書いたか問いました私はとても悪い事をしてしまった気になってただ俯いて口を閉ざし静かに鍵を閉めました
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