頭を割られた同級生一晩中そうしていたのだろうか血塗れニヤニヤ揺れながら登校した私の顔を見て安心したのか股に刺された鉛筆一本抜いて喉の奥まで突っ込んで血を吐いて息耐えた私は其処からぶっ飛んでデジタル時計が0:00を行ったり来たりする灰色のスクランブル交差点で二度と来ないかもしれない朝を待った
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