手を差し伸べてくれた人の頭に銃をぶっ放つ様な世界屍を踏みつけて歩いても泣ける場所も無い友の傷も見て見ぬふり自分の傷が痛むから 怖いの 疑われるより疑うより 信じる方が怖いの だからいつまでもひとつになれないんだ 産まれ墜ちたその瞬間から 私達は独り
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