優しい人ではない
弱い弱い人間なだけ
嫌と言えない
怒れない
自分を出せない
臆病者
喧嘩もできない
人目気にして
いい人ぶって
いつも
馬鹿みたいに
笑ってる
弱い人間
自分を出したい
喧嘩もして
思いっきり泣いて
わがままも言いたい
けど、
嫌われるのを恐れ
何もできやしない
弱い
臆病者

私...
今何してるんだろう
立ち止まっちゃって
追い越され
諦めることもできず
進むこともできない
中途半端のまま
何してるんだろう

貴方が笑うだけで





幸せになれる





人がいます

暗闇の中
一人泣いている
恐くて
寂しくて
どうしようもなくて
ただただ
泣いている

その時
暖かい手を
差し伸べてくれた人
暖かい言葉で
優しく
心を撫でてくれた人
光輝くところに
私を連れててくれた人

笑いをくれました
笑顔をくれました
信じる心をくれました
大切さをくれました
勇気をくれました

嬉しくて
嬉しくて
涙が流れました

あなたは
私の
大切な
大切な
友達

違う

違う

そんなんじゃない

そんなこと

言おうとした

訳じゃないのに

また

心と

裏腹に

貴方を

傷つけてしまった

恋という
病に侵され
心拍数は早くなり
ドキドキが止まりませんあんまりの早さ
時々
心臓が止まりそうです
心の中
隙間一つもなく
貴方でいっぱいです
脳の中まで
侵され
貴方の顔しか映りません
何も手に付けられないくらい
かなりの
重病です

顔
スタイル
歩き方
髪型
細くて長い指
漂う香り
知ってるのは
外見だけ
貴方のこと
もっと知りたい
近づきたい
けど...
自分が傷つくのは
怖い
声すらかけない
勇気
出せなくて
いつまでも
見てるだけ...
今度こそって
思っても
貴方の前では
言葉が出ない
真っ白に染まった
頭の中には
何も浮かばない
また
一人恋して
終わっちゃう気がする

香水みたく
刺激があるわけではない
暖かい太陽の
フワフワ感のある
気持ちいい
暖かい匂い
なんだか
ホッとする

泣いたら終わり

弱音を吐いたら

潰される

歯を食いしばって

この世を

渉ろう

激しい

戦いの中

生き延びるため

頂上まで

たどり着くまで

休む暇はない

泣いてる時間もない

歯を食いしばって

前に進もう

信じるものは何もない

弱いものは

即殺される

強く

強く

生き延びるんだ

明日

笑えるために

今日

歯を食いしばって

戦いの中

生き延びるんだ

開けてみなきゃ

何が入ってるか

分からない


進んでみなきゃ

この先に

何が待ってるか

分からない


始める前から

諦めようって

思わないで

怖くても

始めて見なきゃ

分からないよ

まだ

時間はあるから

その道

進んでみて

その後で

その道が

正しかったかどうか

決めても

遅くはないから

その夢に

一歩

進んでみよ