詩人:美虎 | [投票][編集] |
四六時中
私の中に貴方がいる
今何してる?
今何考えてる?
今何感じてる?
その中に一瞬でも
私のことを想っていてくれたらいいな
貴方のことばかり考えてる自分
貴方に合わせる自分
もう私は
貴方専用のモノよ
不思議ね
汚れた私が
こんなに誰かを愛せるなんて
思ってなかった
一生一人かも―…って
恐かった
汚れた私が
こんなに誰かに愛されるなんて
思ってなかった
ただただ
孤独な生活を想像してた
貴方がいなければ
今も一人だった
本当に感謝してる
お礼の言葉だけじゃなくて
私の全てをあげる
受け取ってくれます?
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思ってたより
傷が深くて
でも
貴方に嫌われることの方が
とても恐くて
自分の中で迷いが生じて
わからなかった
どうしたらいいのか
わからなかった
嫌いにならないで
呆れないで
離れないで
諦めないで
私もっとしっかりするから
ちょっとずつ
成長するから
貴方についていけるよう
頑張るから
待っていて
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貴方が涙した日
私が涙した日
きっと忘れない
ぶつけ合って
語り合って
解り合って
一つの壁を乗り越えた瞬間
今までにないこの感覚
私たちは一歩成長したかな
絆が深まった気がするのは
私だけかな
どちらかが躓いた時には
手を差し延べればいい
私たちには
そう難しいことではナイはずだから
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一つのモノを手に入れ
一つのモノを失う
幸せが大きい分
失うモノも大きい
この幸せがなくなってしまったら
何を糧にして生きればいいのだろう
失ったモノをまた手に入れることって
そう簡単なことじゃない
失うことは悲しいけれど
今は貴方がいるから
幸せがあるから大丈夫
私は生きていける
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人間生きてて
嘘なんてなんぼのもんだ
どうせつくなら
上手についてよ
嘘つかれた方は
たまったもんじゃない
つくなら最後まで
隠し通してよ
貴方の手で
幸せになれる
けど
貴方の手で
簡単に壊れる
傷ついたらどうすればいい?
貴方に頼ればいいの?
また傷ついたら‥
って不安から
気持ちがどんどん
離れちゃうことだってあるんだよ?
何が本当で
何が嘘か
そんなこと考えさせんなよ
安心させてよ
ね?
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一番大切なモノを手に入れて
一番大切なモノを失った
何も自慢できない私の
唯一の自慢だった
お金では買えない
私だけの大切なモノ
両方手に入れることは
許されなかったみたいね
私はそんな贅沢しちゃいけないみたいね
何もかも手に入れてる人だっているのに
何の意味があって
世の中こんなに不公平なの
私は幸せになっちゃいけないの?
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ただただ
貴方が好き
それだけ
貴方のために
貴方に嫌われないように
尽くしてきた
頑張ってきた
なのに何故
私から離れようとするの
私じゃ駄目?
私じゃ満たされない?
私じゃ物足りない?
ちゃんと言ってくれなきゃ
わかんないよ
私が何したっていうの
ただただ
貴方が好きなだけなのに
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貴方の腕の中
貴方の匂いに包まれて
私は眠りにつく
とっても落ち着くのよ
貴方のいない夜は
隣りに隙間風
ちょっぴり寂しい
けど気持ちが傍にある限り
そんなに寒くないわ
貴方の帰りを
待っていられるの
貴方の気持ちが傍にあるって
自信さえあれば
こんな程度へっちゃらよ
気持ちが傍にあるのとないのとじゃ
大違いだわ
ずっと傍にいてね
独りぼっちの夜を
乗り越えられるほど
私はまだそんなに
強くないから
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今どこで何してる?
私はいつでも
貴方のことを
考えているわ
それが最近
不安に繋がるの
離れていても
一瞬でも貴方の世界に
入り込めているかしら
とても不安になる
その不安な気持ちが
貴方を苦しめているかも…
ってそう考えると
恐い
貴方に嫌われるのが恐くて
でも自分をコントロールできなくて
どうしたらいいのか
わからない
わからない
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好きなところ
貴方の優しいところ
我儘を聞いてくれる
心配してくれる
時間をかけてでも私の元へやってきてくれる
私の気持ちを考えてくれる
いっぱいいっぱい優しい
貴方の体すべて
私が映る瞳
柔らかい唇
髪を撫でる手
抱き締めてくれる腕
すべて私専用よ
軽く下目遣いで物を言うところ
そんな貴方の目に
私の心は吸い込まれるの
笑わせてくれるところ
貴方と一緒にいると
私は笑っていられるの
とっても楽しいわ
子供が好きなところ
将来の話をしていると
貴方のパパ像が浮かんでくる
貴方の口癖
「そんなこともある」
何気ない言葉だけれども
ネガティブな私にとったら
気が楽になる魔法の言葉
料理をおいしいって褒めてくれるところ
貴方の為だから
貴方の為だけに
頑張れるの
私の全てを受け入れてくれるところ
可愛いね
綺麗だよ
そんな些細な言葉で
少しずつだけど自信がもてる
おでこにチュッってしてくれるところ
さりげなくってとこが
愛を感じた
嫌いなところ
嘘をつくところ
全てが信じられなくなって
好きなところ全てを失うことができる
嘘の力
恐いよね
嘘にはそれだけの力があるってこと
貴方は解っていますか?