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美虎の部屋


[2] さまよい続ける僕
詩人:美虎 [投票][編集]

とても幼かったあの頃

まだ何も知らなかった

ただ歩むべき道を進むことで

必死になっていた


周りが見えなくなっていたことに気づいた時には

もう
誰もいなかった

独りだった




ねぇ気づいて



暗闇の中をさまよって見つけたモノ

それは果てしなく続く道










2004/02/28 (Sat)

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