全部過信だったのだろうか


あたしはあなたに灯りをともすことはできないのかな


あなたを救えるほどの灯りを



格好つけるわけじゃない

優しさで言ってるわけでもない



あなたの気持ち、もっと理解したい
分かり合いたいよ




だって私といても
井戸の底にいるような顔


救いたいなんてお前は正義のヒーロー気取りかみたいな
ばかみたい



ねぇ

私は心からの笑顔がみたいの


ねぇ

なんでそんな悲しいことばかり言うんだよ・・

動けない

足にかかった縄のせいにして

動かない


見つめる先はどこか遠くで


遠ざかっていくようなその場所に

歩きだせずに


動かない



足にかかった縄のせいにして



私

止まったまま


動き出さない



見つめるだけ

なんで突然電気を消すの

一緒に笑ってたのに

笑ってたのに



そうやっていつも突然


その度にあたしは泣きながらキャンドルを探してる



いつもそう


すぐに忘れるようなことなのに

笑ったら忘れられるようなことなのに



そうやっていつも君は
突然電気を消す

あなたが泣けば私も泣く

あなたが辛いと私も辛い

あなたが笑えば私も笑う



私はいつも側にいて分かち合いたい色んなことを



あなたは幸せですか？


満たされた心で生きてゆけますか？


あなたが幸せじゃないなら私は幸せじゃない



いつも笑っていてほしいよ

私も沢山笑うから



急ぐことない
ゆっくり歩いて


私は隣で
同じペースで歩いてる


見つけるものは一緒なの
つまづくところも一緒なの


例え過去はちがくとも

これからまだ長いのよ

一緒に歩くよ



一人で止まらないで



手つなぐから

真っ直ぐ歩いて

お金のことで悩む時

彼と一緒にいることを後悔することもあるけど


もしもお金があって欲しい物全て買えて良い部屋に住んでいても


いまほど幸せとは限らないといつも思う

あなたがいい夢見れますように

私はいつも願ってるよ


たまにあなたは私を真っ暗闇へつれていく


ねぇ
ねぇ

ねぇ・・・


どこにいるの


あなたの姿が見えなくても


私は光を放ち続けるホタル


あなたが私を探せるように小さな光を灯しています


私の小さな光であなたをどれだけ照らせてるかな


ねぇ
ちゃんと返事して姿を見せて



あなたがいい夢見れますように


私は今日も願ってるよ

おはようとおやすみを毎日言い合いながら
半年がすぎた。


帰りが遅くなって先に寝てしまったあなたに
おやすみを返してもらえないことが寂しいなんて、いまだに思ってるよ


寂しすぎて眠れないなんて

笑えるよね



半年も一緒にいて
毎日あなたに甘えてるけど、まだまだ甘え足りない気がするの


子供みたいだよね

100％なんてないから

100％なんか信じないようにすればいい



80％信じられるなら上出来。



強くなれ

ねぇ、と彼の名前を呼んだ私は


子供の時よりも
甘えてると気付いた



大人になった今


甘えん坊になることを許せる私の場所

あなたが酔って君のために死ぬと言った時

leaving Lasvegasのベンを思い出させた


その時私はサラの気持ちが少しわかった気がしたけれど

自分のために死ぬベンの方が、彼よりもっと自分勝手だ


そして私のために生きてと言わなかったサラはとても強い女だ