詩人:Riko | [投票][編集] |
夜の暗闇の中に飛び出していきたい衝動
このエネルギーで大切な人を抱き締めたい
あたしにとって大切な人
今皆に会ってバカ笑いしたい
生きてるうちに
限りある生
今も時間は刻々と近づいている
終わりへと
その前にあたしは
どれだけの人に持て余したエネルギーを使えるのだろう
愛する人達を抱き締めてあげられるだろう
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甘えるな
と要求するのなら
あなたも甘えるな
でもそんな関係
あたしにとって付き合ってる意味がない
だからあなたがあたしに
甘えるな
と言うならば
終わり
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ぐっすりと安心感のある場所に落ちたくて
あたしはベッドに潜り込む
なのに、毎日毎日、疲れるだけのバーチャルゲームの中に入ってしまうみたい
ゲームなんかしたくない
眠る間にスリルなんか、求めてないの
起きてる間に見る夢で十分だから
どうしても
というのなら、今夜はリクエストさせて
狙われたり逃げたりするリアルチックなゲームにはうんざり
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あぁDarlin
あたしがあなたをこんなに想っているのに
なんで感じられないなんて言うの
あなたの言葉に救われ
あなたの言葉に傷つき
写真に写る女に嫉妬してる
ちょっとイジワルするのは、愛してるからだよ
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笑った顔が大好き
だと君がいつも言うから
あたしは君の前でよく笑う
ねぇでもきっと、
君に出会う前はこんなふうに笑ってなかった気がするんだ
こんなふうに
素直に、心の底から
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あたし一人いなくなっても、
世界は周るし
社会は変わりなく忙しない
流されるように生きる人々に混じって
日々を過ごす中で、
自分が「存在してる」と感じられるのは
どんな時だろう
個体としての自分を感じられなくなるくらいなら
あたしは死んでるも同然だ
だからね
小さなことでもいい
残されなくていいから
あたしが生きてる証を掲げて
今、歩いていられたらいい