詩人:Riko | [投票][編集] |
「もう会わない」と言える強さがなくて
ただあなたの胸の恋しさに甘えている
あなたに会えれば満足で
隣で眠れば幸せだと言う私の心は
UP DOWNが激しすぎて疲れていたのだろう
甘い言葉が心地よくて
素直な言葉が胸に刺さる
それでも、切ないラブソングに頬を伝うほど
涙が湧いてくるなんて知らなかった
私達の関係に涙が似合わぬことは知っていたから
もうフェアじゃないのだとただ気付いてしまったの
baby あなたが私を好きなのは分かってる
いつも隣にいるのが私じゃなくていいことも
baby 私はそろそろ行くから
悲しい顔で引き止めたりしないで
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もう答えは出てるんでしょ
走り出すだけじゃない?
助走期間はもう終わり
十分でしょ?
先ゆく人を、羨ましそうに見つめ
転ぶのではないかと心配ばかりするのは
もううんざり。
詩人:Riko | [投票][編集] |
思わず漏れたため息が
目の前に広がる都会の光たちに雲をかける
冷たい空気に浮かぶカラフルな光たち
一年前、一度は手にとってみたかった、美しい宝石
今はその中をどんなに探っても、欲しいものは見つからない気がする