あたし一人いなくなっても、世界は周るし社会は変わりなく忙しない流されるように生きる人々に混じって日々を過ごす中で、自分が「存在してる」と感じられるのはどんな時だろう個体としての自分を感じられなくなるくらいならあたしは死んでるも同然だだからね小さなことでもいい残されなくていいからあたしが生きてる証を掲げて今、歩いていられたらいい
[前頁] [Rikoの部屋] [次頁]